…そして彼らは動き出した…あるものは授業をさぼりあるものは交替で授業に行きまたあるものは地元の手伝いやら清掃に…
と、いうわけで愚連隊も無事に完成。とはいえまだ人数不足だぁ…
ううむ、がんばろう
俺に当たらない様な位置に投げてきてたから
怪我することはなかったが
それでも危険には変わりないよな。
最近はナイフじゃなくて
ドロップ缶が飛んでくる様になった。
そうだなあ…。
こう、支えてやらなきゃって感じに
気負いすぎるのも良くないと思うぞ?
そうすると自分も疲れるし
相手の方も気にするんじゃないかと思うんだ。
ただ傍にいて、拒絶してないってことを教えるだけでも
充分支えになるんじゃないか?
俺もそういう知識がある訳じゃないから
あってるかどうかは分からんが…。
その子自身にどうして欲しいか
聞いてみるのも一つの手なんじゃないだろうか。
考え込み過ぎてもいいことはないし
その子の事を一旦忘れる時間も必要なんじゃないかね。
というわけでこれを食おうか(
(サンマドロップと書かれたドロップ缶を取り出す