（少女が涙浮かばせてるのを見て）
おやおや、ちょっとぐいぐい来すぎちゃったかな、いやイヤー申し訳ない！
（ポケットからハンカチ取り出し）よければこのハンカチを……（胸きゅんしてるミサキ君見て）
おぉ、胸きゅん迸ってるねミサキ君！（面白そうに

（卑弥呼ちゃん？の様子に胸きゅん）

やだ、可愛い凄い可愛いっ……！！

（思わず抱き締めようと

ぁ…ぅぅ…
（おどおど＋目線合うと逸らして少し涙浮かばせてしまう。嘘つくの苦手の様）

（心：俺ってこんなに涙もろかったかな…。何時もなら大人の対応でさらっとかわせたはず、でもやばい何か泣きそう、ぼろでるまえに何とかしないと）

（ここまで分かりやすく動揺してくれるとなぁ……追求は酷だけど、さり気なく何か訴えるのはいいよね！）

（ミサキ君と同じくじーっと見つめてみる）

………。

（じいっと卑弥呼ちゃん？を覗き込んだ体勢のまま見詰めてみる

…えっ！？
か、かかんけいって
えーっと…
…お、お兄ちゃん…うん、知っているお兄ちゃん。サッカーやっているお兄ちゃん（余計に焦りとっさに思い浮かべた事を質問の趣向と少し違う事をつい言ってしまう）

(心：まさか自分で自分の事をお兄ちゃんって、何の羞恥プレイなんだ。
…あれ？羞恥ってどんな内容の意味だっけ?…また頭の中が霧の様なフィルター(純粋)がかかって思い浮かばない…。とりあいず誤魔化して回収したら逃げよう…）
（恥ずかしそうに頬赤く染め彼女達を見つめつつチラチラと自分の机に掛けてるカバンを確認する）

と、とりあいず早く持っていってあげなくっちゃ…困るかも？（少女らしい様に演じつつ早くこの場から逃げないとヤバイと思い）

うふふ、お披露目の時を楽しみにしてるわね！
そうねぇ、害の無いものばっかりだといいんだけど、私のみたいなのもあるからね。
意外だったかしら？（きょとん
私の場合はスキンシップが気軽に出来ないのが辛いとこね…、でも一瞬でもこんな身体にしちゃ悪いもの（松葉杖の先で左足をコツコツ
悪い子が悪い能力なのも怖いけど、そうね、良い子が怖い能力持っちゃう方が色んな意味で危ないかもしれないわねぇ。
…うん、そうね、これ以上はお口ミッ○ィーちゃんね！（口元でバツ印作り


あら、卑弥呼ちゃんお財布忘れたの？大変ねぇ

（この雰囲気知ってる気がするのよねー…、卑弥呼ちゃん？かしら？
…うーん、でも見た目は違うし…でも似てるのよねー…女の勘は鋭いのよ…！
でも女の子なのよねー……ろっこん？かしら？えっ、だとしたらやだ何それ凄く可愛い！素敵！きゃー！
……でも面と向かって訊くのはちょっとアレよね、本人から言ってもらわないとだものね。
さあて、どうやって訊こうかしら…、うーん、…よーし！）

そういえば、お譲ちゃんと卑弥呼ちゃんってどういう関係なのかしら？

（偶然にも飛鳥ちゃんと同タイミングで）

ふふっ、そういわれると調子に乗っちゃってお安い御用でお見せしちゃいたくなるなぁ！まぁ人のいるところだとなぜかうまくいかないから、お披露目するときは人のいないとこ探さないといけないけどね
ミサキ君の能力は痛いのか……何だか意外だなぁ、もしかして能力の内容にその人の性格とかは反映されないのかな？
だとすればちょっと怖い話だよね、暴力とか出来ないこが急に暴力的な能力をつけちゃったらどうなるか、とかさ
…おっと！これはつまんない話だね！（自分の口覆い）

（挨拶に笑顔でお辞儀返し）
うむ！こんにちは！
（事情を聞き）
ふむ？そうかそうか～なるほどね……
※以下カッコ内は心の声

（……ここの教室の浅井お兄ちゃん……まずうちのクラスの人をお兄ちゃんと呼んでいるから、そういう特殊な性格の人じゃない限り年下ということになるけど……兄妹なら苗字で呼び合わないよな？そのパターンだと『卑弥呼お兄ちゃん』になるはずだし……それと彼女は僕が声かける前窓際のほうを見てた気がする……確かに浅井君の席は窓際だが……いや、これは本人に聞いたんだろう、それなら大体の位置は把握できるし……しかし行きずりの人間に財布を預けるだろうか？ 人それぞれかもしれないけど、よっぽど信頼した人じゃないとできないよな……そう仮定すると行きずりの人間じゃあない……彼女が嘘を言ってる可能性は……ないな、物凄くばつがわるそうだし目だって逸らしてる……うーん、恥ずかしがってるだけって可能性はあるけど……嘘をついてまんまと浅井君の財布を手に入れたいのなら、財布を持っていくという必要もなさそうだ、バッグか代替品にお金を詰めればそれでいいわけだし……つまり彼女は『怪しいけど害はない不思議な子』ということになるな……問い詰めるいみもそんなになさそうだけど……だけど……

気になる

…僕の鍛え上げられた第６感が囁いている、調べれば後々面白いことになる、と……
でもこんな小動物みたいな子を問い詰めるのもな……いや僕も人の事いえないけどさ、後１０センチ身長なきゃ人の事いえないけどさ……うーん、良心に従うなら
「うん、そっか、それじゃあ早くもっていってあげなさい」
って言うべきなんだろうけど……うーん、うーん……（などとここまで３０秒位で思考した後良心と好奇心がせめぎあい……）

ところで、君と浅井君の関係は？

（５秒で良心が敗北した）

美崎さん、晴海さん>

…！？（声をかけられてﾋﾞｸｯ）
……こ、こんにちは（おそるおそるお辞儀して挨拶）
（心:美崎さんと晴海さんかぁ知っているけどあまり話したことないけど、うまく誤魔化す事できるかな？汗）

あ、いや、えーっと…その
あ♪
（心：そうだ、頼まれたって言えば…）
えっと…
ここの教室の浅井お兄ちゃんが財布忘れてて困ってたから、も、持ってきてあげようかなぁって
（純粋の為なのか嘘つくの苦手そうに焦りながらも目線そらして弱々しそうに答える）

授業に紛れても平気なんだ…いやいや流石にばれる気がすると思うような（不思議そうに首傾げて考え始める）

いいなー、飛鳥ちゃんの、楽しそう！
今度見せてほしいわぁ！（嬉々
私のは痛いだけなのよねー…使いどころが難しいわ。

（視線に釣られ）…あら？やだ、スッゴく可愛い子！
何だか知ってる雰囲気がするけど、気の所為かしら…？
うふふ、どうしたの？
お手伝いしましょうか？（ニコニコしながら覗き込み

（ふと余所見をしてみると、身を屈めながら窓際のほうへ行こうとする少女（？）の姿に気づき）
やや？何をしているのかなお嬢さん？　
みた所、うちのクラスの生徒じゃないみたいだけど……とはいっても僕は覚えてるかおのほうが少ないからそうとも言い切れないか、まぁ別のクラスでも気にしないことだよ！ 堂々としていれば授業にだって紛れ込むことも可能だしね！（何か勘違いしてる）

（ドアの向こう側から覗き込んで教室の様子を確認し）

（心：どうやりお話に夢中のよう、自分のバッグに入っている財布を取りにいくのはチャンスかも）

（誰も気づかれないようにこそぉーっとしゃがみながら窓際の席へ目指そうとする）

（p;失礼します～もしお邪魔だったらごめんなさいね）

ふむ？　そうか、まぁそれもいいね、秘密は秘密のままでこそ面白いというものだしね、でもいつか見られるといいなーとは思っておくよ、危ないといわれると興味引かれちゃうものでね、フフフ

僕かい？僕はねぇ、のど飴を舐めたら声がでなくなっちゃうようになっちゃったかな、おしゃべりがダイスキな癖にすぐのどが痛くなっちゃう僕としては結構な痛手なんだけど……その代わりに声としてだそうと思った言葉が文字型のブロックになってでるようになっちゃったんだ、ユニークだろう？
これは学校に復帰する前に落神神社にお参りに行ったときに気づいたんだ、大抵の変なことには慣れていたつもりだったけど、流石にびっくりしたよ

私？私のはねぇ…ううん、止めとくわ。
私のはちょっと危ないもの、うふふ。

飛鳥ちゃんはどう？何か変わった感じする？

うむ！決して今まで活気がなかったわけではないが、元気はあればあるだけいいからね！
ののこ君か、確かに彼女は少し不思議な感じがするね、妙に純真というか、天真爛漫というか、しかしどこか懐かしい雰囲気もする……新入生のみならず、色んな人に注目されているようだしね、どこから着たかは知らないが、良くも悪くもみんなの元気の元になってるようだね
変な力かい？僕はまだ島に戻ってきてそんなに立ってないからそんなに遭遇してないけど、島全体で怪現象が発生しているという話は聞いたよ、ミサキ君にも何か変化があったのかい？

先生には悪いけれど、眠たいものは眠たいのよね。
先生の声がだんだん子守歌みたいに聞こえてきちゃうもの…ふあーあ（欠伸をし

島に活気があるのは良い事よね！
あの不思議な子、ののこちゃんですっけ？
あの子のお陰かしらねー
変な力も身に付いちゃったし…

（正面からヒョコッと顔出し）確かに！今年は一年はもちろんだが島全体が活気に包まれている気がするね！おかげで授業の退屈さがより際立っちゃってるよ、ファー眠かった……（あくびをして）

新一年生は活気があるわねぇ。
私達も負けずに頑張らないといけないわねぇ。（机に突っ伏しだらだら