みんなでひとつの作品を作り上げるのだ!
学園もの、恋愛、バトル、SF、ホラー、コメディ……どんな展開になるかはみんな次第だよ!
連投にならない限り、自由に投稿してみよう!
なにか困ったことが出てきたら雑談掲示板で決めるのだ!
おずおずと僕は飴玉を受け取った。
「それを食べれば、猫になれる」
少年の一言に僕は目を見開いた。
「大丈夫、戻ろうと思えばすぐ戻れるから」
「気になるなら、行ってみたらどうだい?」
手の上の飴玉を凝視した隙に、その言葉だけ残して少年の姿は消えていた。
いつの間にか猫が現れ、何事もなかったようにあくびをしていた。