みんなでひとつの作品を作り上げるのだ!
学園もの、恋愛、バトル、SF、ホラー、コメディ……どんな展開になるかはみんな次第だよ!
連投にならない限り、自由に投稿してみよう!
なにか困ったことが出てきたら雑談掲示板で決めるのだ!
直ぐには返事をすることが出来なかった。
耳にした言葉が心にじっくりと染み入るに従って、激しい感情の波にのまれて体がぶるぶると震えだす。
「それは、それはどういう……」
上ずった声で口にしたのは何の意味も無い言葉だったけれど、一度舌を動かしてしまえば後は早い。
僕の口は堰を切ったように言葉を紡ぎ始めた。
あなたが蘇ってくれるなら、何をするのも厭わず、何を犠牲にしても構わない。
溢れるような熱情に浮かされて、長い時間をかけてそのような旨の事を延々と喋り続けた。
取りとめも無く彼女への感情を告白し続ける僕とは対照的に、白い猫は終始穏やかな表情を浮かべていた。