それなりの人数が入れる空間だ
話し合いにでも使ってくれればいいんじゃないか?
ふんぬぃ!
ドMじゃないもん!拷問官だもん!広報活動は瓢くんが頑張ってるからいいんじゃなーい?
地下帝国広報活動官(勝手に決めた)がスパッツロリショタに現をぬかして怠けてるからだ。
え?
だって、お仕置きされる事分かってて言ったんでしょう?
存分にお仕置きされるといいと思うよ?
(にこにこ
助けてくれたっていいんだよ!?
………。
(端に座って紅茶を飲みながら光景を眺めている
ちょいさ!
ふんぬ!
ハイホーハイホースパッツロリショタは至高~
ハイホーハイホースパッツは至高~
うむ、では行くとするか…(そう言ってゆっくりと去って行った)
迷子にならんようにね~(手ひらひら
…さい?…ふむ
(…何か隠しているのであろうか…思い出す、と言っておきながらまるではぐらかす様な言い回し…ただ、触れるべき事ではないな…余計な詮索は時に人を傷つける)
さい…斎藤と言う者か。余と似た様な人物の苗字は。なるほど…余と似た人物もいる物だな。やはり、この島は広い様で狭いな(しみじみとその様に思いながら)
…では、温泉への案内をお願いしたい所だが…温泉に浸かってゆっくりとしてから行くとしよう
…何分、ここは余に取っては少々狭くてな…実は、移動に困っているのである
うんにゃ「皆の」地下帝国じゃないのさ~
たしか……さい…、斉藤だったかね?
時代錯誤にして尊大な言い回し…そしてお嬢、か…
一体誰なのであるか…少し気になるな
猫鳴館であるか。色々と噂は聞いている
…良い意味でも悪い意味でもな
ふむ、温泉であるか
日頃の疲れを癒す良い機会であるな
猫鳴館は確か寝子島高校の裏手にある寮であったな
そこからなならば楽に帰れるやも知れないな。少し、温泉に浸かって疲れを癒した後に行くとするか
案内をしてくれるならば、頼みたい所である。宜しく頼むぞ(ももに深々と頭を下げて)
あ…ごめんなさい…。
瓢君達のって、言った方が良かったかな…。
(しょんぼり
良ければ僕が道案内を…。
ここには温泉もあるの。
お時間が許すようでしたら
是非入っていって下さいな。
これまた時代錯誤にして尊大ないいまわし
いつぞやのお嬢を思い出すねぇ
迷子ならこの先へ行けば猫鳴館にでるよぃ
ふむ、秘密基地であるか…それにしても広大な秘密基地であるな
これらは汝等が作った物であるか?そうであるならば面白い事である
人間の力だけでここまでの空間を作った物だ。人間の力と言う物にはいつも驚かされる物だ
む?余か。余の名は明星 黄流
マタ大に所属している大学生であるが…
先ほども言った様に、散歩の途中でここに落ちてしまった訳である
少し修業にと胴着と袴姿で散歩をしていたのだが…
『僕達の』……?
まぁいいか。それよりどちら様だい?
こんにちは〜。
あれ…?お客さん…?
始めまして。
僕は花風ももです。
(黄流さんに頭を下げ、挨拶し
ここは僕達の秘密基地なのよ。
ゆっくりして行って下さいね。