それなりの人数が入れる空間だ
話し合いにでも使ってくれればいいんじゃないか?
>冴来
『平気じゃないわ。闇の中を歩くのは怖い。いつもおどおどしながら進んでる。本当は弱い人間なのよ』
『けれどもね。それは私が灯りを持っている事に気付いていなかったから』
『誰かがその灯りにそっと火をともしてくれた。周りは暗いけれども私が歩く分の視界は見える様になった』
『だから、今はその闇の中を歩くのは怖くは無い。だって手元には誰かが灯してくれた優しい灯りがあるのだから』
『…そう、もし「彼女」と何処かで出会ったのならば抱きしめてあげて』
『そして一人じゃないと言って欲しいわね』
『それが、今の「彼女」に必要な物なのだから』
>荒太郎
『そう、私は闇のヴォーカー、ハクメンよ!!』
『………ごめんなさい。忘れて頂戴』
>クロウディア
『えぇ、ほどほどに頑張るわ』
>小淋
(小淋の顔を見た後、そっと仮面の口元に指一本立てる。人の多い場所では伏せて、と言うサイン)