それなりの人数が入れる空間だ
話し合いにでも使ってくれればいいんじゃないか?
>ディア先輩
…………
(照れくさそうに頬を掻きつつ)
『そう、ですね。ここまで言ってくれてるのに認めないとなんだか失礼な気もしますね』
『素直に自信を受け取ろうと思います』
『おかげで、私はまだ変われそうですよ』
>斉田さん
『休む暇もなさそうですね』
『斉田さんは支援部の方でも動いてくれてますし、無理せず時間がある時は休んでもいいんですよ?』
『それだけに私達には可能性を秘めている、という事でしょうね』
『事件もさることながら、ここの生徒の皆さんには常々驚かされてますよ』(
………
【やっぱり無理をしていたのでしょうか…明らかに様子もおかしかったですし…】
(去っていく様子を見て、心配そうにそう思うのだった)
>ももさん
『作った料理でも食べてくれる方がいる方が嬉しいものですよね』
『私もお菓子は稀に作るので、気持ちは分かりますよ』
(去っていく様子に手を振って)
>骨削さん
『とはいえここまで統一して動けているのも凄い事でしょうけれどね』
>月さん
『つまりは私の身を案じて監視していた、というわけですか』(苦笑)
『私もここに落ちてくる事になるとは思いませんでしたが、月さんが居てくれるなら心強いです』
【それでも月さんには敵対の意思がまだ見え隠れしてる状態、でしょうか…】
>冴来さん
『みたいですね。私も今さっき知ったところではありますけれど』(苦笑)
(容赦はしないという発言に)
『妹さんの事を信頼しているのですね』
『もとより私にはももさんを傷つける理由なんてないですよ』
『それでも不安ならば、月さんの方にもよく言い聞かせておきますが』