それなりの人数が入れる空間だ
話し合いにでも使ってくれればいいんじゃないか?
>陛下
ふむ…陛下、一つだけ参謀からの進言…かのう?
「わらわは自ら敵を作るつもりはない」
自分の行動で敵を作ってしまったら、わらわが所属している地下帝国にも学生支援部にも様々な所に迷惑がかかってしまう。それらは避けたい所じゃ
…ただ、一つだけ敵を作るとするならば「誰かがわらわを敵と認定した場合」じゃ。もしその時は
(視線が鋭くなり、非常に冷たい目をしながら)
わらわは、手段を選ばないし選ぶ必要性も無い。そしてその事で暴走する危険性もある。件の参謀室の暴走もそれが原因じゃ
(そして表情は直ぐに元に戻り)
…まぁ、そんな事が起こらない様に勤めるから安心して良いぞよ(そう言った後、笑顔を浮かべる)
>もも殿
そうじゃな…わらわも少しだけ緊張をほぐしたい
…少し前の話とは言え、わらわや小淋殿や寝子高生徒達等が命がけで寝子電スタジアムからの脱出劇を繰り広げたからのう…(シナリオ【怪人セブンの正義】より)
あの時は、本当にいつ死んでもおかしくなかったとて…(そう言いながらももからカップケーキを受け取り、紅茶が入った水筒を取り出す)
>小淋殿
…ある意味で騒動の基点となりそうな場所じゃぞよ。この猫鳴館は…
今まで何度騒動が起こった事やら…(カップケーキを食べながら、水筒の紅茶を飲み始める)
ふむ、わらわが入ったのは途中からじゃが、全て手作業で掘り進めておる
例のスタジアムでのテロ事件と良い、この地下帝国と良い…寝子高生徒の底知れないパワーを思い知らされるぞよ…(そう言って苦笑いを浮かべる)
>月殿
(少しだけ黙って見た後、僅かではあるが視線が鋭くなって)
(…なるほどね。裏の顔と言った所かしら?その気配の消し方は…。でも、表と裏はキッチリと分けた方が良いわ。何事もね…。そうでなきゃ、どちらが本当の自分か解らなくなってしまうのだから)(その様に考えて僅かに笑い)
ほほう、月殿ではあらぬか…いつの間にここに?(直ぐに表情が戻り、何事も無い様にいつもの笑顔を浮かべる)