そこそこな池があり、そこに泳ぐ魚は多種多様。
外来種のものは少なく、鯉やフナをはじめとする日本由来の魚が多い。
動物除けの道具が見えるのはそれだけ人も集まるから。
隠れた釣りの練習スポットとも言える。
※雑談にどうぞ
※不快な言葉やマナー違反はNG。魚はお持ち帰りできません。
僕の言葉が見たくないなら、見なければいい。
それが言い出しにくいなら、こちらから消えてあげよう。
そう思った。
僕の言葉が気に入らない人がいることは、とっくに気づいている。
気づかないほうがおかしい位に。
だから、全部の縁を一度切った。
それでも僕のことを受け入れてくれる人だけ、
平気だよって人とだけ、再び縁がつながればいいと思って。
縁はつながった。
でも否定も続いた。
そして、ある日。
僕は冗談で知人に対してスキだよという発言をした。
明らかに冗談で、誰にでも見てわかるように。
なんだホモかよ、なんて笑いの小ネタになって終わるはずだった。
終わらなかった。
昼にはその発言を受けて、
「逆巻は××君が好き」と、しつこく煽る人が出てきていた。
冗談で流すつもりだった。でも上手くいかなくて。
「僕には(他のPCと)恋愛しない設定がある。だから好きだといってもそれは友情や悪友と言う意味で、恋愛という意味ではない」
そう発言した。
譲りたくなかった。譲っては行けない気がした。恋愛しないということを。
はっきりとした理由は、自分でも良くわからない。
夜になって、結果的に
相手が言ってきた言葉は
「貴方を好きだった人がいるのに酷いだろ、彼女のことを考えてよ」
そういう言葉だった。
なら、僕は一体何なのだろうか。
そういう彼らにとって、僕は「彼女の為の」存在で、彼女の夢や希望を叶える為だけの、そういう存在なのだろうか。
そして、彼らの中に否定はする人はいても、はぜ僕がそんな事をするのか尋ねてくる人は、はたして、何人いただろうか。