「ここがあなたの部屋です。」
九重様が企画なされた部屋割り。
その部屋割りされた各部屋の会話をどうぞ。
注)まだ部屋割りを決めていない人は決めてからコメントしたほうがよろしいかと・・・・。
へぇ、花壇か。どんな花があるのか楽しみだなぁ。
…おや、どこか痛むかい?一応湿布も買ってきた方がよさそうだねぇ。
(相手が身じろいだのを見て)
雫花さんは親御さんへの恩返しで具体的に何をしようってのはあるのかなぁ。
例えば…自分のお金でご飯を奢ってあげたい、旅行に連れて行って楽しんでもらいたい、とか。
あるんだとすれば、もし親への恩返しをするのが主目的ならば、
それをするのに都合のいい職業をやりたいことに据えるのがいいのかもしれないねぇ。
こういうのって自分が何か専門的な道に進みたいっていうのが無かったりすると
結局公務員や一般的な商社にお勤めするとかで充分じゃないかって結論になりがちなんだけども。
授業が始まれば次第に進学資料や学部案内とか配られると思うし…
少なくともまだそんなに不安げな顔をしなくてもいいんじゃないかなぁ。
……説教臭くてごめんねぇ。
(申し訳なさそうな表情になり)
お、やっと顔をあげたねぇ。
(四つんばいのような姿勢でベッドに上がり)
何を慌ててるのかわからないけど、悪い方向のそれこれじゃなかったならよかったよ。
(相手の頭を優しく撫でようとする)