「桜道」は元、海の家兼駄菓子屋。
現在はただの木造作りの民家で老夫婦が暮らしている。
表向きは「閉店しました」という張り紙がガラス戸に張られているが、実は営業してたりする。
近所の子供達や身近な人たちにだけオニギリやおはぎを振舞う。
助け合いや物々交換、顔を見に来た、そういうアットホームな空気を求めて人が集まる。
敬二お爺さんと信代お婆さん、たまに桜井家の長男も手伝いにくるらしい。
・・・・・(ガラス戸を開け見渡してる)
>神出鬼
ん?・・・ああ、そっか(何が言いたいのが気づいて、大丈夫だと笑い)
くれんの?サンキュ(絆創膏を受け取り)
ただ、尻餅ついただけだから絆創膏の必要はねーけどな(苦笑)
・・・ろっこんでよく怪我するし、いっか(呟き)