海が一望できる海岸通りの一角。右手に寝子島大橋、左手に九夜山が見える。
角にスペースがあり木でできた簡易休憩所もみえる。昼食を広げ寛ぐことぐらいはできそうだ。
車道横の階段を下りた先はこじんまりとした砂浜へと続く。
このまま通りを進めば旧市街、反対は九夜山、階段を下りれば浜辺、後ろには旅館が並ぶ。
どちらへ進むのも休むのも自由。ここはそんな場所。
日の出や夜間には橋のライトアップや夏には打ち上げ花火が見ることができる隠れスポット
>浅山
(目を細めてなでられつつ、ふんぞり)
チっ!・・・ピィ!ピイ・・・チチチ
(いっ!?・・・たくねぇ。元気だけが撮り得だからな!これでもこの身で数々の神魂の事件を解決してきたし)
>花風先輩
ピイ?!ピチュ!チチ、チチッチュ!・・・(ばたばた羽を広げて)
(つれて・・・ってお家に!?
いやいやいや俺、人だから大問題だし
もしも本当のカナリアでも家に帰りたくなるだろうし
自由はそりゃ好きだけど・・・)
・・・(ごめんなという顔して見上げ、なでられ俯き)
>シルちゃん
チイ・・・(サンキュ。わかってもらえたみてーだな)
ピ!チュイ(そうだな。つか甘えちまうとこだった。頑張るぜー多分。乙女を騙してるようで心チクチクだが・・・)
チ・・・
(ふるりと震えたか思うと突如バタバタと高台下の茂み(死角)へと飛んでいく)