海が一望できる海岸通りの一角。右手に寝子島大橋、左手に九夜山が見える。
角にスペースがあり木でできた簡易休憩所もみえる。昼食を広げ寛ぐことぐらいはできそうだ。
車道横の階段を下りた先はこじんまりとした砂浜へと続く。
このまま通りを進めば旧市街、反対は九夜山、階段を下りれば浜辺、後ろには旅館が並ぶ。
どちらへ進むのも休むのも自由。ここはそんな場所。
日の出や夜間には橋のライトアップや夏には打ち上げ花火が見ることができる隠れスポット
(ベンチの下の隅で丸くなってる)
ピーュ、ピチュン、チイ・・・
(どうせ変な鳥だよー、鳥でも人でも中途半端な鳥人間だーっ
なるんなら完全な鳥か、喋れる鳥だったら、きっと変とか注目されず鳥達の仲間にも・・・!)
(今度は勢いをつけてぶちぶちと近くの草を引っこ抜く)
・・・・(静かに花風先輩の話に耳を傾けて)
Σピッ??!~~~~っ?!(すっ?!!)
(花を抜いた勢いでベンチに頭を強打)