海が一望できる海岸通りの一角。右手に寝子島大橋、左手に九夜山が見える。
角にスペースがあり木でできた簡易休憩所もみえる。昼食を広げ寛ぐことぐらいはできそうだ。
車道横の階段を下りた先はこじんまりとした砂浜へと続く。
このまま通りを進めば旧市街、反対は九夜山、階段を下りれば浜辺、後ろには旅館が並ぶ。
どちらへ進むのも休むのも自由。ここはそんな場所。
日の出や夜間には橋のライトアップや夏には打ち上げ花火が見ることができる隠れスポット
>冴来さん
『ここへ来てもうすぐ半年になりますけれど 回りきるにはまだまだ知らないところも多くて』
『やる事が無い時はたまにこうして色々と散歩してみるんです』
『意外と気になるお店なんかもあったりして、色んな出会いなんかもあったりして』
『今日もこうして綺麗な海を見る事も出来ました』
>シルヴィアさん
『私も今日は遠出しつつお散歩です』
『旧市街の辺りはまだ知らないところも多いので』
(髪飾りをつけたシルヴィアさんを見て)
『よく似合ってますよシルヴィアさん』
『本当にお人形さんみたいです』
>桜井さん(カナリア)
(満足したのか手を離し)
『何かを伝えたいというのは分かるのですけれどね』
『シルヴィアさんに何か伝えたかったのでしょうか?』
(ベンチ下にもぐる様子を見て)