ふふ。メンバーが揃ったのね
……エクセレント!!!!!!!!
期限はリアルの8月31日までよ
追記や変更も柔軟に対応できるから、気軽に書き込んでね♪
必須事項:・劇団の名前(あとで変更可)
・全メンバーの名前
・それぞれの役割(アクション時に変更可)
・Xキャラや参加希望のNPC
・定員の希望・・・A.メンバー数と同じ(飛び入り参加NG)
B.メンバー数以上(劇団員への飛び入り参加OK)
C.メンバー数以上(劇団員以外、たとえば観劇や応援の参加OK)
任意事項:・劇のタイトル
・劇の内容
・役の名前
・グループ創設やイベント参加の経緯など、自由に
くわしくは、こちらのおしらせをどうぞ
https://rakkami.com/info/detail/565
★終盤
その頃カマル王子はまだイスラム船を待っていた。その中である日、鳥同士が戦うのを追いかけると負けて死んだ鳥の傍にあの紅瑪瑙の御守を見つけた。
そして庭仕事中に地面に埋もれた階段を見つけ、降りた先で20個もの金が詰まった壺を発見。旅費等の為半分は自分のものに、もう半分は庭師にあげた。
更にはその日黒檀の島とハーレダーンへ行くというイスラム船が入港したのを知り、得たばかりの金を船長に差し出し自分をハーレダーンまで乗せてくれと頼みこむ。
山の様な金貨を見て頷いた船長は他に載せる物は無いかと尋ね、王子は見つけた壺にありったけのオリーブを詰め、これを載せてほしいと言った。
船長は何故オリーブなのかと思いつつも船に積んでいく。壺の内1つだけ、オリーブの下の底に紅瑪瑙の御守を隠してあり、その壺にはカマラルザマーンと彫ってあった。
そしていよいよ出港という時間になった頃、突然世話になった庭師が死んでしまう。弔えば間に合わないと知りながらも心優しい王子は葬儀に参加し、船には乗り損ねた。
王子不在の船は無事黒檀の島に入港。市場が開かれ、船に積まれていた異国の物資が売られる中、今や国王となった男装のブドゥール姫は珍しいイスラム船が来たと聞いて王子の情報がないかと市に来ていた。
しかしめぼしい情報も無く帰ろうとした所で好物のオリーブを見つけ壺ごと全て買い、持ち帰る。良い物と悪い物を全て仕分けるよう姫に命じられた料理番により紅瑪瑙と王子の名前が入った壺が見つかり、姫はハーレダーンに向かおうとしていた船長を何とか捕まえて急ぎこれを積むよう言った人を連れてくるように命じ、船長は渋々元来た海路を引き返してあの町からカマル王子を連れ帰った。
カマル王子は男装のブドゥール姫に気づかず戸惑ったものの、ついには気づいて無事再会。ブドゥール姫は黒檀の島の王に全てを打ち明けて男装を解く。
そして王子はブドゥール姫を第1王妃、ハイヤート姫を第2王妃として迎え、父王にも自分の無事を伝えて3人で幸せに暮らした。
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以上になります。序盤の長さで順番の前後し、見づらくなってしまっていて申し訳ありません。