ふふ。メンバーが揃ったのね
……エクセレント!!!!!!!!
期限はリアルの8月31日までよ
追記や変更も柔軟に対応できるから、気軽に書き込んでね♪
必須事項:・劇団の名前(あとで変更可)
・全メンバーの名前
・それぞれの役割(アクション時に変更可)
・Xキャラや参加希望のNPC
・定員の希望・・・A.メンバー数と同じ(飛び入り参加NG)
B.メンバー数以上(劇団員への飛び入り参加OK)
C.メンバー数以上(劇団員以外、たとえば観劇や応援の参加OK)
任意事項:・劇のタイトル
・劇の内容
・役の名前
・グループ創設やイベント参加の経緯など、自由に
くわしくは、こちらのおしらせをどうぞ
https://rakkami.com/info/detail/565
眠るカマル王子を見た魔神は確かに美しいと思ったが此処に来る前に見たブドゥール姫の方が美しいと言った為魔王の娘と喧嘩になり、ついにはその姫君を連れてきて見比べようではないかということになった。
魔神が眠っているブドゥール姫を攫って空を翔け、カマル王子の隣に寝かせてみたが、何と2人は同じ顔をしていて優劣がつかなかった。
そこで、魔王の娘と魔神は自分達よりも遥かに古く強い鬼神に知恵を求め、『片方ずつ目覚めさせ、より相手に惚れた方が負け』ということにした。
まずはカマル王子を起こしてみた所、姫に一目惚れこそしたが彼は父の策略を疑った。しかし諦めきれず、いつか父の目のない所でも彼女を探せるようにとひとまず自分と姫がしていた指輪を交換するだけで朝を待つことにした。
しかし魔神たちにより朝が来る前に彼は再び眠り、今度はブドゥール姫が起こされる。
彼女もまたカマル王子を好きになり、そして切なさを堪えられず唇を重ねた。カマル王子の勝ちである。
魔神は再び姫を寝かせ、元の宮殿に連れ帰った。
翌朝目覚めたカマル王子とブドゥール姫は自分の指にあるべき指輪と違う指輪があることで夢ではないと知り、それぞれ自分達の国で相手を探したが誰も知らなかった為狂人扱いされた。
それでも王子を忘れられない姫の父は困って「姫の狂気を治した者は結婚を許し国王とする。しかし治せなければ姫の狂気を見た以上殺す」とおふれを出したが誰も治せなかった。
不憫に思った姫の”従者”【乳母が、姫の幼馴染でもある息子に事情を話し、彼は】姫の想い人を探す旅に出る。
1か月後、とある町でカマル王子の不思議な噂を聞き、陸路で半年、海路でひと月かかる遠い国に王子が居ることを知って海路で向かった。
船は難破したが何とか辿り着き、王子に姫の国を知らせることに成功。カマル王子もまた旅立ち、無事姫と再会して結婚した。