(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>柏田
よぉ。
あぁ……捨て猫、らしい。
シルバーウルフが拾って来たんだとよ。
>斉田
はぁー…すげぇな、お前…。
そんけー出来るわ…。(気だるそうに、頭を掻きながら
>小春
むっ…。
……別に、そうでもねぇよ。(そっぽ向きながら
あぁ…難しいかも知れねぇな。
>黒猫について
いや、いくら高いところから落ちても大丈夫たって、
限度ってもんがあんだろ。
流石に屋上からは…ヤバイぜ?
>新井
吾妻 優(あずま ゆう)だ。
あぁ…俺は、屋上はもっと静かな所だと思ってたんだがな…。