(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
ふふ。いつの間に、と問われたならば僕はいつの間にか、と答えざるを得ないよ。
つまり、そういうことさ。(悲しそうに羽衆に微笑む)
僕は比良森文月。よろしく、ね。
シルヴィア君とは教室でも会ったけれど。……とりあえず今度からは、武器の選定段階から手加減を始めてほしいな……。