(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>鞍手殿
やも知れぬのう。「大明神」なんてあだ名をつけられたのはそなたが始めてじゃぞよ…。
中学は殆ど「玉藻前」やら「九尾狐」やらで何と言うか、余り気持ちの良いあだ名ではなかったしのう。
(そう言っているうちにサンドイッチを完食して)
…よし、わらわも食事終了。図書室にでも行ってくるぞよ。
では、またのう。