(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
おっ、サンキュー。いただきまーす。(瓶の半分まで一気飲み)
……ほい、ごちそうさん。 さぁ飲め。間接キスなんて気にするな。(瓶を手渡そうとする)
少なくともの量が具体的に分からんけど……その魅力的なボディが完成するまでかなりの努力を積み重ねてきたんだろうな。すげぇよ。(感心した様子で)
取り巻きなんていたのか。やっぱ形はどうあれモテてたのな……羨ましいぜ。
いい機会だ、優雅さ追い求めてみたらどうだ?
『孔雀』だとなんか堅そうなイメージあるから『くじゃく』なんじゃねーの?
いいと思うぜ、くじゃくって名前。そんな遠い目すんなって。(言いながら富山の頭を撫でようとする)
闇を明るく照らす、か……へぇ、中々カッコいいな。物は考えようだな。(苦笑)
果たし状?……それ、ラブレターの間違いじゃねーの?
……っと、もうこんな時間か。
わりぃ富山、俺そろそろ帰るわ。明日入学式だしな。
パン代は明日払う。明日また会おうぜ。じゃーな。(手を振り屋上を出、階段を下りて帰って行った。)