PL情報の多いこのシナリオ、考察や長文の相談なんかにどうぞ。
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アクション投稿期限
2016年04月19日 11時00分
長いので二つに分断しています。
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・真相
もともと体が弱く心も少し不安定だった道江は、夫の突然死そして息子と引き離されたことで完全におかしくなったようです。4年前、孝明を誘拐して寝子島へ戻ってきました。そしてそれだけでは終わらずに、星神社の裏の森にある大イチョウの木に釘を打ちつけ、自分にこんな仕打ちをした長田の者を呪いました。
憎しみにとらわれていた道江は「長田」のなかに、息子が入ることを理解できていませんでした。
また、これは香奈枝も知らないことですが、孝明は道江が丑の刻参りをしている姿を目撃している、ということがあります。
丑の刻参りは、目撃されるとその目撃者を殺さない限り呪詛は本人にふりかかります。
そのため孝明は道江に首を絞められたという過去があります。ガイド本文の孝明のシーンは過去のシーンの再現でもあります。
その後、道江は自殺。呪いが発動したのか、怨霊と化して、当時の長田家の当主で孝明の祖父母と伯父たちが不審な死を遂げています。
跡継ぎの孝明も殺されかかったため、長田家は孝明の叔母夫婦に孝明を預け、霊的な処置で孝明を隠してもらっていましたが、怨霊の力は強力で、ついに孝明を見つけてしまいました。
孝明は彼女を母親と知りません。丑の刻参り(という知識は孝明にはありませんが)をしていた女性だというのは知っていて、彼女に会って話をするために大イチョウのある神社へ向かっています。
怨霊は道江の姿をしていますが、基本的に呪いです。長田家の者を殺すという、当時の道江の意識しかありません。
問答無用で孝明を殺そうとします。
呪いの大部分は大イチョウに打ちつけられた人型の符と五寸釘ですが、これを破壊するか、孝明あるいは怨霊を説得するかは皆さん次第です。
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