重厚な扉を開けると、穏やかなランプの光に照らされた店内。
年代物の赤い絨毯や飾られている絵画からは
店が古い屋敷の趣をそのままに取り入れていることがよく分かる。
棚やテーブルにはハーブティーの缶や、ハーブを使用したバスセットが並べられている。
「よくぞ参られたな、ここは魔女の集まる場。汝にふさわしい物が見つかるとよいな」
扉を開けた貴方の目の前に現れるのは一人の「魔女」
仮面をつけたその顔で微笑み、店内へと戻っていく
◆
買い物RPをしたりのんびり雑談をしたりする場所です
※オカルティックなアイテムをお探しの場合は魔女と一緒に
まずそれがどこにあるのかRPする所から始まる可能性大です
う~ん……(タブレットPCで何か調べ)
「落神伝説」の資料は確かに載ってるね。
でも最後の方はかなりムチャクチャな事書いてあるよ?
パンツが空飛んだとか学校のプールの中身が豆腐になったとか。意味が分からん。
猫がしゃべるとか、神様がフツウの女の子の姿で暮らしてる、あたりは分かるけどさ。
人外の存在は思考やコミュニケーションの方法が根底から違うから人間には一見理解不能な現象を起こす、ってのはSFの定番だけど、さすがにこれはちょっとなぁ。
まあ、これだけ何でも起きるなら、そのオマケで人間が不思議な力を手に入れてもおかしくないかもね。
でもあたしはどっちかって言ったら、限界はあっても確実な現代科学を信じるよ。
あらゆる悩み事を解決する力は現代科学には無いけど、だからって何だか分からないモノに頼る気にもなれない。