いよいよミス寝子高教師コンテストのスタートです!
寝子祭実行委員の皆さんが選んだ先生たちがステージに登場します
(各部門3人ずつの予定でしたが、先生のノリがいいのか5人ずつに増えました!)
前夜祭シナリオガイド公開後、8月17日13時までに
先生たちの登場シーンがこのトピックに少しずつ描かれていきます
書き込みを読んで、どの先生を選ぶかご検討ください
PCさんによる応援やツッコミの書き込みも大歓迎です
次の先生が登場するまで30分以上あきます。書き込みは何度でもお気軽にどうぞ!
※前夜祭についてくわしくはシナリオガイドをご覧ください。
http://rakkami.com/scenario/guide/1009
※書き込み内容が投票に直接影響を与えることはありません
投票は前夜祭シナリオのアクションでお願いします
※書き込み内容が前夜祭シナリオのリアクションに描写される可能性があります
※書き込み期限は特にありません。
▼ミス寝子高教師、エントリーナンバー4番
クラシックなワルツ。
現れたのは品の良いゴールドのドレスを纏った樋口弥生先生。
髪はゆるりとサイドに流して、青い薔薇のブーケを抱えている。
ハイヒールで一歩歩くたび、大人びた弥生先生の魅力で、
ステージは社交界へと早変わり。
先生は袖にいた男子生徒を呼び寄せると、緊張して棒のように固まる彼の手をとり、
ひらり優雅にワルツのステップ。
まるで妖精の女王だ。
「薔薇はたくさんの種類があるけれど、青い薔薇だけは存在しなかった。
青い薔薇は『不可能であること』を表す象徴とされていたそうよ。
でも、見て」
青い薔薇のブーケを顔に近づけ、目をつむって香りを味わう。
「不可能はない。青い薔薇の花言葉は……『夢かなう』」
にっこり微笑んでステージを下りる。
テーブルにささやかな花が飾られていたが、そこに1本ずつ青い薔薇を挿したり、
ほしいという生徒に1本ずつ配りながら声をかけていった。
「あなたの夢、きっと叶うわ」
<樋口 弥生>
http://rakkami.com/chara/detail/RKM001628