シナリオタイトル:
授業風景~倫理の時間の場合~
担当ゲームマスター(敬称略):
焼きスルメ
シナリオタイプ:
ブロンズシナリオ
▼リアクション
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▼参加者一覧
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▼コメントページ
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正直…倫理に対する答えになっていたかまではわからない。
他の面々程しっかりした解答を出せたわけではない。
それでも…これが、「僕」の答えだ。
(PL:
問題への解答とやりたい事と両方盛り込もうとした結果、
前者が中途半派な状態+全体的に分かりづらくなってしまった…反省。
(アドリブ込みで)きっちり描写して下さった焼きスルメMSに感謝を。)
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シナリオID :908
シナリオ名 :授業風景~倫理の時間の場合~
キャラクター名:恵御納 夏朝
投稿日時 :2015年05月11日 05時43分50秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
何故か別人格【夏夜】状態
セブン等の経験も加味した上での
夏夜の思想を話させ
密やかな望みをも出せればと
◆キャラクターの目的・理由
夏朝が休み時間に頭打って
僕【夏夜】が出ちゃってね…
夏朝の評価は落としたくない
僕なりに真面目に答えるよ
◆キャラクターの行動・手段
『人を殺してはならないと考える理由』
そのものを大事に思うものの「心」に
深くて痛い「傷」を残すから
『その理由を端的に表した言葉』
心に残る深い傷
倫理は
知識と思考、配慮や
「優しさ」があってこそ守れるもの
(【夏夜】に…「優しさ」なんてない)
殺してはならないという事を
殺した・殺された事を
考え・悩めるのは
心と思考を持つ存在だけ
喪われた命は二度と戻らない
人でも、人以外でも
残されたものの心には
殺されたものが大事であればあるほど
深くて痛くて癒えにくい心の傷が…残る
残されたものは…悲しみ、後悔するんだ
ごめんなさいと嘆き
守れなかったと、己のせいだと悔やむ
僕だって…
(僕がもっと早く生まれていれば…
大事な命が喪われる前に対処できていたら…!)
口に出さないけど
思う事もある
あのオペラハウスで2人死んだ
夏朝は2人のうち片方しか認めてやれなかった事を
今でも後悔している…
僕は夏朝を守るどころか
夏朝に「殺す」選択肢を選ばせてしまう存在
…正直、僕自身が憎い
(僕は…いずれ
夏朝の忌まわしき記憶も黒い心も抱えたまま
夏朝から完全に分離し…それらごと、死ぬ)
寝子島の「フツウ」
人を殺してはならない「倫理」を
夏朝がずっと守れるように