お食事&雑談トピック。
木製家具でまとめられた暖かみのある店内
カウンター席とテーブル席、共にあり
注文はオーナー、アルバイトへお気軽にどうぞ。
アリシアの家、ずいぶんと大所帯なのね。アリシアひとりに使用人が3人か。ん、もっといる?
銀食器は、毒殺によく使われた硫砒鉄鉱、つまり精製度の低いヒ素の不純物に反応して変色するから、
毒殺を警戒する目的で使われてたんだよ。
そこから毒に反応するっていう伝説が生まれた。
食器だけじゃなく、サーヴの時に安全を示すために銀のナイフで切り分ける風習もあったみたい。
もちろん全部の毒を検出できるわけじゃないんだけどね。
この島じゃ毒殺の危険なんて考えなくていいと思うけど、アリシアが個人的に命を狙われてるの?
あたしの家は薬局の2階よ。家族もペットもいないから一人暮らし。
店以外だと研究室にいる事が多いから、家は基本、寝るだけの場所ね。
「起きて半畳寝て一畳」ってやつだ。
ヨーグルトサプリも効いたんなら良かったわ。
好みに合わせて調合するから、また買いにおいで。
>天神平さん
メイドは、エミリーといいます。
運転手兼執事もそうですが、エーゼルベルク財団の本部から送られてきました。
現在、家来たちはシーサイドタウンの家にいますので、最近は、にぎやかですね。
ふむふむ。
「銀食器は毒物で変色するって言われてますよね」ですか……。
エミリーに伝えておくのです!
天神平さんは、お一人で暮らしているの?
そういえば、薬局には行ったことあるけれど、お家は知らないわね。
>ルネ
そうね。天神平ブランドのサプリはよく効くわね。
私もこの前に購入したヨーグルト・サプリはよく効いたわ。
美味しいし、シャキとするのです!
>アリシア
いや、メイドさんにあいさつに来られてもな。
アリシアの話題で適当にお茶を濁すくらいしかできる事がない。
あとは「銀食器は毒物で変色するって言われてますよね」とか、そういう話になってくる。
>ルネ
効いたの? そりゃ良かった。また買いにおいで。
タワーの探索で役に立つのか分かんないけど、効き目を感じてるならそれでいいじゃないか。
うちの薬局はオリジナル配合が売り物だからね。
天然由来のまだなんで効くのかよく分かってない成分も積極的に使ってるよ。
料理? そうだな、二人がいうとおり、おススメにしておこう。
ドイツ料理なんて久しぶりだな~。
特にソーセージとか肉類は楽しみだ。
んじゃ、ドリンク来るまで、雑談してようか?
そうそう、天神平さ、このまえの鉄分サプリありがと!
あれ、だいぶ効いたぜ。
アストラルタワーの探索をたまに手伝ったりするんだけれど、
そういうときは、いつもあのサプリをお守りみたいな感じで持って行く。
他にも、ちょっと調子が出ないときとか、あのサプリを飲むと元気になる。
天神平って、プロの仕事してるよな!
かしこまりマシタ。
それでは先にお飲み物をお持ちいたしマス。
お食事も、出来次第お待ちいたしますの。どうぞごゆっくり。
(以後飲みものや料理は随時運ばれてくる形になります。どうぞご歓談くださいませ)
そうですね……。
お食事のメニューはお任せで頼みましょう。
みんなで色んなお料理をシェアしてもいいですね。
店長さん、お任せでお願いします!
そうなのですよ、天神平さん。
運転手もいるし、メイドもいるのです。
近々、ごあいさつに伺わせるのです。
食後は、ぜひ我が社の車で帰宅されるのです。
あれ、ルネって未成年だったっけ? 悪い悪い。カン違いしてた。
この前うちの店に来た時もトマトジュース飲んでたわね。
潰れるまで飲むつもりもないけど、帰りは送ってくれるんなら厚意に甘えようかな。
運転手もいるの? さすが、お嬢様。
んじゃ飲み物が来たら乾杯しようか。
メニューはオススメをおまかせで。
店長さん、Danke schoen!(ありがとうございます)
ええと、飲み物は……。
アリシアは、コーラなのです。
それと、タクシーというのは、専属タクシーなのです。
アリシアのハイヤーにアーサーという運転手がおるのです。
食後、ハイヤーはまた迎えに来る予定です。
そろそろドリンクを頼みましょうか?
天神平さんが、ドイツビール。
ルネが、トマトジュース。
私が、コーラ。
店長さん、お願いします。
店長、案内ありがと。
ドイツ語? ダンケだっけ、ありがとは?
あ、さっきの駐車場の話だが、あたしらタクシーで来ているんで、
天神平が酒飲んでも全然OK。
あたしは年齢的に止めておくよ。
そもそも酒よりも、トマトジュースの方がいいし。
いらっしゃいマセ。
(メニューとおしぼり、グラスとボトルに入った水をテーブルへ)
もしお車を運転されるか、未成年の方でしたらアルコール飲料を提供する事は禁止されておりマスので、ご了承くだサイ。
お決まりになりましたらお呼びくださいマセ。
(では、と一礼し去る)
おまたせー。
落ち着いた良い店ね。
まずは飲み物、ドイツビールもらおうかな。ルネもビール?
アリシアはソフトドリンクよね。
Herzlich willkommen(いらっしゃいませ)
ご予約のアリシア様…ですネ。
ご案内致します、あちらの席へドウゾ
(程よく陽の当たる窓辺の席。ブラインドを半分下げておく)
アリシア様のお連れの方ですネ、ご案内致します。
すんません、連れが既に来ていると思うんだけど?
アリシアお嬢様は、ええと!?
Guten Tag!(こんにちは!)
予約を入れましたアリシアです。
3人です。
ええと? あの空いているテーブル席に予約の札が立っていますね?
あちらの席でしょうか?
連れは、もうじき来ます。
今、駐車場の方にいますので。
(りんごちゃんの頭をぽふぽふと撫でながら)
あっはっは、僕はもう手遅れなんじゃないかなぁ…うん、多分ね。
恋愛とかそういう段階はとうに過ぎて、十分にした…つもりだ。
さ、食べたまえ食べたまえ。
ああ、最後にデザートも用意してある。君たちにぴったりのね。
楽しみにしておくといい。
(そうして甥と姪と親交を深めつつ食事を楽しんだ)
俺、伯父サンの話聞いてるとやっぱり言ってよかったなって、思う。
今のこの気持ち、大事にしたいし。うやむやにするのはよくないよな…(しみじみ
ワタヌキ伯父サンがかっけーこと言ってる~!(ひゅー
伯父サンも早くイイ人見つけろよっ(にやにや
このステーキもジューシーで美味しいぜっ!
ん?そんなにそのグラーシュ美味いのか?じゃあちょっとだけ…(ぱくっ
あ、ほんとだ…これも美味い。伯父サンの店のチョイス正解じゃんかっ!(グラーシュの皿を伯父サンへ
(伯父さまの話を珍しく真面目な顔をして聞き)
りんごは、ちゃあんと「自分の中の最善を選ぶ」の。後悔したくないから…なの。
ううん~伯父さまのお話、すっごくタメになるの。
人生の大先輩なの、やっぱり尊敬できる伯父さまなのーっ!(伯父さまの腕にぎゅっとしがみつき
料理食べましょ、なの~!(グラーシュを一口食べ
んーすっっごく美味しいのー!!わ、味に深みがあるの~♪
れもも伯父さまも食べて食べてーなのっ(グラーシュのお皿を回して
結局残ったのは後悔だけさ。あの時、お互いの気持ちを確認しておけば
僕の人生もまた変わったものになっていたかもしれない。けどそれはもうどうしようも出来ない事だ。
だからね、君たちには「決断をしない」という選択肢はオススメしたくない。
うやむやにしておいたほうが良いことが世の中にはあるけど
自分の気持ちはうやむやにしちゃだめだよ?
さて、少々お説教じみてしまったね。食事をするとしよう。
はわわ、それぞれの道をてくてく歩き始めちゃったの。
伯父さまはそこで何も言わなかったの…?何だか歯痒い気持ちなの(あほ毛へにょり
(他にも聞きたい事はあったが、料理を目にして一度区切りをつけ)
あっもしかしてさっき離してたドイツ人のオーナーさんなの?(料理を運んできた方へ視線向け
良ければ小皿も人数分欲しいの♪
とても美味しそうなの~!りんごも冷めない内に食べちゃうのっ!
ふーん…ちゃんと告白したわけじゃなかったのか。
何だか切ないなー。でも中学のときに既にそんな経験してたなんて、伯父サンやるじゃん!(腕小突き
(そうこうしてる内に料理が運ばれ)
わー!すげーいい匂いするっ(ステーキなどの肉の良い香りが漂い、目がキラン
一旦話は置いといて、温かい内に食べちゃおーぜ!
いっただきまーす(手合わせてステーキを切り分けもぐもぐ