シナリオタイトル:
マタタビック演劇フェスティバル
担当ゲームマスター(敬称略):
墨谷幽
シナリオタイプ:
シルバーシナリオ
▼リアクション
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▼シナリオガイド
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▼参加者一覧
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▼コメントページ
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シナリオID :809
シナリオ名 :マタタビック演劇フェスティバル
キャラクター名:架神 十字
投稿日時 :2015年03月21日 08時30分42秒
◆アドリブ度
S
◆指定イラスト
箱庭世界は心を映す
http://rakkami.com/illust/detail/6520
◆プレイヤーの目的・意図
【1-A】
演者と仲良く劇をします
GA内でアクションが矛盾する場合他の方のアクションを優先してください
◆キャラクターの目的・理由
精神科に来談していた花風さんが人魚姫をするそうだね
僕も同じ舞台で、姫に助言する妖精役として共演しよう
◆キャラクターの行動・手段
GA【人魚姫】
僕は精神科医として心理劇に親しんでいる
心理劇は台本のない即興劇で、過去に経験した出来事や将来の場面などを演じる精神療法だ
今回の演劇は結末をハッピーエンドに変えた人魚姫だ
普段している病院でしているアドリブ主体の劇と違い、台本があって台詞を覚えるのが大変だが、がんばろう
精神科医としては来談者とあまり親しくなると、カウンセリングが難しくなるかもしれないが、花風さんは予後が良さそうだ
仲良く演技を楽しむことにしよう
僕は妖魚の一族と仲が良い妖精の役だ
服はとんがり帽子にポンチョだ
人魚姫が魔女と契約を交わす際、僕が演じる妖精が姫に助言をする
「姫は等身大で充分魅力がある
素直な自分を王子に見せれば大丈夫だ」
人間になった人魚姫が、王子を待って森に隠れるときにも話しかける
「姫が愛した王子だ
信じていいと思うよ」
自分たちの劇が終わったら共演者たちと一緒に弁当を食べよう
花風さん以外の人たちとは、今回の演劇をきっかけに会ったから、お互い知らないことも多いだろう
セラピストは安易な助言はしてはいけないから、妖精役で助言するのは新鮮だったよ
助言をしてうまくいくと、来談者はセラピストに依存してしまう恐れがある
逆にうまくいかないと、セラピストの信頼を失い、指示を聞かなくなるかもしれない
だから、セラピストは来談者自身が自分で気づくよう、助ける方が多いんだ
#補足
心理劇の詳細は架神十字のアイテムリスト『著作』を参照