候補者のみなさんは、こちらのトピックで演説を行って「自分のアピール」してください。
期限は4月19日(日)12時まで、1人1回のみです。
くわしくは「寝子島高校、生徒会総会のおしらせ」をご確認の上、書きこみをしてください。
http://rakkami.com/info/detail/277
生徒のみなさんは、投票の参考にしてください。
副会長に立候補した2年7組のシグレ・ナイトウォーカーだ。
初見の者も、既知の者もよろしく頼む。
さて、暫し皆の時間を戴く。
どうか目と耳を傾けて欲しい。
(背筋を伸ばし、台に設置してあったマイクを取り。
演説を聞く皆を見渡してから一呼吸置いて口を開き)
まず、俺が副会長として出来ること、目指すものを宣言しよう。
俺が副会長になった暁には会長をはじめ生徒会のメンバーがそれぞれ動きやすいよう、そして生徒会が一つに纏まるようサポートする。
そうすることによって生徒会が全校生徒の助けになる組織として動くの目的だ。
かいつまんで言うと、会長や他の役職がへばってたら肩を貸すし、暴走したりサボったりするようならケツを叩くことで皆の生徒会をしっかり機能させたいってことだな。
立候補した理由は単純に寝子高の皆が楽しい学校生活を送れるよう紳士的に手助けしたい。
純粋にそれだけだ。
俺は頑張ってる人間と、そういった人間を応援することが好きなんだ。
余計な世話かもしれないが、頑張っていない者・頑張ることが苦手な者に関してはその手を引いたり、背中を押すのも好きでな。
副会長というフレキシブルな役職だからこそ、これと決めずに状況に応じて求められることを果たしつつ皆を支援していきたい。
生徒会を運営するにあたって、辛辣な意見を皆から貰うこともあるだろう。
反感を買うこともあるかもしれん。
だがそれも生徒の声だ。
真摯に受け止めよう。
(それまで余裕を含みつつも真面目だった表情を挑発的な笑みに変え)
俺は逃げ足が速いのが自慢だが、副会長としては逃げも隠れもしない。
いつでも皆と向き合おう。
学校や生徒会への要望は目安箱に入れて欲しいが、挑戦状や果たし状は遠慮なく俺の下駄箱に突っ込むといい。
以上だ。
ここまで目と耳を傾けてくれてありがとう。
皆の清き一票に期待している。