本と本棚で埋め尽くされたシンプルな部屋。
他には木製食器棚と衣装タンス、読書机と椅子が一つ、窓辺にはセミダブルサイズのパイプベッドなどが置かれている。
整頓された清潔感のある部屋のあちこちには観葉植物が置かれており、机の上には花瓶に生けられた花が揺れている。
隣室から漂う微かな芳香が、部屋とその住人にも僅かに染み付いてしまっているようだ。
※
神城の住居。
のんびりほんわり雑談スレッドです。
用もなく遊びに来て下さっても、
怪我を治しに来てもらっても、
迷い込んできて下さっても構いません。
お気軽にどうぞ!
(ノックに気付いて作業を中止し、のんびり扉を開け)
はあい……、って、従夢じゃん。いらっしゃい。
何、用事?……わ、君さあ、怪我してんの。
治したげるから早くおいで、ほら。
(読書机の前の椅子を指し示し、ばたばたと棚を漁り始める)