これは、ある日のわたしの日記です。
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【ジャンル】日常
【形態】完結
【分量】11レス+α、約10100字(レス番号13→3)
【登場キャラクター】小島 海美、ほか(レス番号2参照)
【登場コミュニティ】(レス番号2参照)
つかれたのですこし休んだら、またきた道をのぼります。そろそろわたしも入れてみんなつかれてて、ときどき休みながらです。
わかれ道の広場につきました。ここももうかなり高いけど、九夜山はもっと高いので、くじけそうです。のみものがたりなくなったのも、けいさん外でした。
しかたないので、この先は、行きとかえりを逆にすることにしました。
かいだんをおりると砂掛谷のロープウェーの駅があるので、自どうはんばいきでジュースをのみました。展望台前駅には自どうはんばいきはないので、ここでかわないといけません。ジュースのお金もおじさんが出してくれました。
それから、展望台前駅までのきっぷをかいます。またお金をはらうのはおじさんの仕ごとで、きっぷのボタンをおすのはわたしの仕ごとです。
きっぷをかったら、ロープウェーにのります。ゴンドラが大きいので、わたしたち以外の人ものるので、あんまりさわいじゃいけません。
なのに外国の2りは、ロープから外れてたゴンドラがロープにのって、ぐんとかそくしたしゅんかん、大きな声でかんせいを上げました。しかも、駅のたてものから出て下に森が広がったしゅんかん、また大きなかんせいを上げました。ちょっとはずかしかったです。
右のうしろのほうを見ると、さっきの広場がとおざかっていくのが見えました。そこからぐねぐねとした道がのびていて、と中、森の中にかくれたりもするけれど、ゴンドラが行く先まで道がつづいているのがわかります。外国の2りはそれに気づいてまたさわぎ出しました。
まえをみると展望台前の駅のたてものが見えるけれど、それは展望台ではありません。ここからは展望台は見えません。
森の上をしばらく行くと、こんどは左にも道があったのがちょっとだけ見えます。これが、さい初に言った、寝子島神社のとなりから山をのぼる道です。やっぱり外国の2りは大さわぎしてます。
そういうけしきを見ていると、ゴンドラは駅に入りました。ゴンドラがロープから外れて、ドアがひらきます。
おりてからしばらくして、ようやく外国の2りはしずかになりました。