これは、ある日のわたしの日記です。
====
【ジャンル】日常
【形態】完結
【分量】11レス+α、約10100字(レス番号13→3)
【登場キャラクター】小島 海美、ほか(レス番号2参照)
【登場コミュニティ】(レス番号2参照)
道はもうすっかりくらくなっていたけど、ここまでくればあとは寝子島温泉まではすぐです。さい初ちょっとだけ、あかりがすくなくてくらい道がつづくけど、すぐに宿のあかりが見えてきます。
もうかなりおそくなったので、おじさんが宿で1どわたしの家にでんわして、おとうさんに車でむかえに来てもらったほうがいいってことになりました。わたしは1りでも大じょぶだとおもったけど、おじさんがそうしろって言うのでそうします。
だから、4人で宿にむかおうとしたら、おじさんがおまわりさんによびとめられました。何かじけんがあったのかな、っておもっておまわりさんにきいてみたら、わたしが学校に行かなかったのでみんながわたしの家にでんわしたので、わたしが家にもいないことがわかってゆくえふめいじけんになっていたらしいです。だからおまわりさんはおじさんのことを、ゆうかい犯だとおもったみたいでした。
わたしはおじさんたちを寝子島あんないしてただけってことを一生けんめいせつめいして、ごかいはとけました。でもわたしはおまわりさんに、「そういう時はちゃんとご家族に連絡しなさい」っておこられました。
そしてわたしは、パトカーにのって家までおくってもらえることになりました。パトカーにのるのは初めてなのでわくわくしていたら、「ちょっとは反省しなさい」ってまたおこられました!
おまわりさんがおとうさんとおかあさんにはでんわしてくれたので、2りとも家のまえでまっててくれるみたいです。
家についたら、わたしはきっと、おとうさんとおかあさんにものすごくおこられるとおもいます。でも、みんなにめいわくをかけてしまったので、しかたないとおもいます。
でも、おじさんたちには寝子島をたのしんでもらえたとおもいます。
なのでわたしはいまから、じしんをもっておこられてきます!