シナリオタイトル:
<宝石人形>蛍石フローティア
担当ゲームマスター(敬称略):
冬眠
シナリオタイプ:
シルバーシナリオ★
シナリオガイド:
http://rakkami.com/scenario/guide/715
リアクション:
http://rakkami.com/scenario/reaction/715
参加キャラクター一覧:
http://rakkami.com/scenario/chara-list/715
コメントページ:
https://rakkami.com/scenario/comment/715
シナリオID :715
シナリオ名 :<宝石人形>蛍石フローティア
キャラクター名 :木原 一颯
投稿日時 :2014年11月09日 13時28分08秒
◆アドリブ度
S
◆指定イラスト
苦笑
http://rakkami.com/illust/detail/6532
◆プレイヤーの目的・意図
フローティアを紳士的にエスコートし望みを遂げさせたい
娘として家族として人形に戻った彼女を迎え入れたい
◆キャラクターの目的・理由
たとえ朽ちて滅びても己が真実求め欲したものを手に入れられるなら僕はそれを不幸だとも悲劇だとも思わない
◆キャラクターの行動・手段
ふと覗いた人形店での会話を聞き、通行人の噂や仲間の情報網を頼りにフローティア嬢を探す
どうやらシーサイドタウン方面に移動してるらしい
彼女を見付けたら穏やかに声をかける
君の望みは人の世界を知る事
ならば僕に任せたまえ
亀の功より年の功さ
フローティア嬢を紳士的にエスコート
彼女が興味を示した事柄を丁寧に説明し、食べたいと言ったものをおごる
それにしても随分と変わった
時間の止まった僕を置き去りに人の営みは刻々と移り変わる…
フローティア嬢を古い知人が経営するジャズバーに連れていく
今の時間帯は営業前だが、事情を話して特別に貸切らせてもらった
フローティア嬢の為に心をこめてピアノを弾く
バレエ戯曲「コッペリア」より「マズルカ」
美しい自動人形の少女をイメージした曲
ぴったりだろう
このピアノは僕が作った
我が子も同然さ
さてフローティア嬢
君に話さねばならない事がある
僕は元ピアノ職人 素材の形質劣化を見抜く目を持っている
外を歩いていて気付いたが君の肌は太陽光に弱い
この上徘徊を続ければ朽ちて滅びるさだめ
それでも夕日を見たいかね
僕は君の選択を尊重する
人生には命と等価の刹那の輝きがあるから
彼女の返答を聞き、その通りにする
後で店と交渉 彼女の買い取りを申し出る
こう見えて口座には余裕があってね
持て余し使い潰すしかない財産
今使わずにどうするというんだね
彼女の前に跪き、手の甲に接吻して懇願する
僕の娘になってほしい フローティア