シナリオタイトル:
想いが籠ったお弁当
担当ゲームマスター(敬称略):
黒羽 カラス
シナリオタイプ:
シルバーシナリオ★
シナリオガイド:
http://rakkami.com/scenario/guide/712
リアクション:
http://rakkami.com/scenario/reaction/712
参加キャラクター一覧:
http://rakkami.com/scenario/chara-list/712
コメントページ:
https://rakkami.com/scenario/comment/712
シナリオID :712
シナリオ名 :想いが籠ったお弁当
キャラクター名 :深倉 理紗子
投稿日時 :2014年11月01日 21時13分29秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
描写希望:多忙な日々の合間にぽっかり出来た休みをどう過ごすか頭を悩ます美人女医、なPC
◆キャラクターの目的・理由
「……ピクニック会かぁ……そういえばこの島のこと、よく知らないのよね。仕事漬けの日々で」
◆キャラクターの行動・手段
研修期間を終えたとはいえ、まだ駆け出しもいいところの彼女に休みがない。休みの日があっても大抵は疲れてるのでシャワー浴びたら即ベッドにもぐりこんで寝る……で、さすがに島に来て知ってる場所が自宅(小学校近くのワンルームマンション)と橋を渡ったところにある職場だけというのは27歳(もうすぐ28歳……)の独身女子の行動範囲としてはあまりにも寂し過ぎる。
気分転換に寝子島スポーツセンターのプールで泳ごうかしら……と思ったら病院で偶然、ピクニック会のチラシを目にする。日時は今度の日曜。……ピンとくるものがあったようで、参加することにした。
お弁当は何にしようか……と、色々考えて、そぼろ・鮭・たまごの三色おにぎり弁当を作る。おにぎりはそれぞれの具と御飯をよく混ぜこんで、俵結びで可愛く形を作る。おにぎりだけではちょっとさびしいので、唐揚げとタコさんウインナー、それとにんじん・アスパラ・コーンのツナサラダをつくる。久しぶりにお弁当作ったので多分出来はそんなに良くない……味見すらしてないので、実際に口にしたらどんな反応するやら、ちょっと怖かったりする。自分しか食べないのに。
当日、待ち合わせ場所に来たのはいいけれど……知り合いがいない。困まり果てていたら、早川先生御一行に誘われたので、助かった気分で一行に加わる。皆と一緒に過ごしているうちに打ち解けたので、いい気分でお弁当を広げて、話をしながら楽しく食べる。