天井まである本棚がぎっしりと空間を仕切り、多種多様な古本たちが所狭しと並んでいる。
静かな店内は、本独特の懐かしい匂いとほんのり甘く酸っぱい果実の香りが入り交じる。
「あら、いらっしゃい。ゆっくりご覧になってくださいまし。」
女店主は長い黒髪を揺らして振り返ると、ゆるやかに笑みを浮かべた。
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雑談用トピックです。
古書店内での交流や、本を読むなどのロールプレイにご利用ください。
コミュニティの利用
http://rakkami.com/manual/community-usage
<ナレーター>
林檎古書店の裏庭には、オープンテラスが広がっていた。
古書店で書物を購入したお客たちが、テラスでお茶を飲みながら読書できるサービスである。
天神平とアリシアは、さっそくテラスの喫茶スペースで、お茶会をするのであった。