天井まである本棚がぎっしりと空間を仕切り、多種多様な古本たちが所狭しと並んでいる。
静かな店内は、本独特の懐かしい匂いとほんのり甘く酸っぱい果実の香りが入り交じる。
「あら、いらっしゃい。ゆっくりご覧になってくださいまし。」
女店主は長い黒髪を揺らして振り返ると、ゆるやかに笑みを浮かべた。
――
雑談用トピックです。
古書店内での交流や、本を読むなどのロールプレイにご利用ください。
コミュニティの利用
http://rakkami.com/manual/community-usage
看板が完成したね。おめでとう。
>(小淋)
謎解きか。最近は人が死なないミステリーも多いよね。
ヴァン・ダインの二十則では「長編ミステリーでは死体が必須」って提唱されてるけど、そうでもないと思う。
>弦一郎
こないだはまいど。ウチの店は客のプライバシーを大切にするから安心するといい。
あんた必要以上に健康そうだから薬局なんて縁なさそう。
何か読む?
>従夢
あれ、あんたら知り合いなの? あんまり接点なさそうだけど。