天井まである本棚がぎっしりと空間を仕切り、多種多様な古本たちが所狭しと並んでいる。
静かな店内は、本独特の懐かしい匂いとほんのり甘く酸っぱい果実の香りが入り交じる。
「あら、いらっしゃい。ゆっくりご覧になってくださいまし。」
女店主は長い黒髪を揺らして振り返ると、ゆるやかに笑みを浮かべた。
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雑談用トピックです。
古書店内での交流や、本を読むなどのロールプレイにご利用ください。
コミュニティの利用
http://rakkami.com/manual/community-usage
店長さんから同人誌を手渡されたアリシア。
ふーむ、なかなか奥が深そうなのです・・・。
さすがに古本屋さんなだけあって、津軽店長って詳しいー!
でもこのレア本、ちょっと高いかも・・・。
うーん、おもしろそうだけれど、どうしよう・・・。
悩むアリシアに、横から天神平さんが、『カンポーガールず』を教えてくれる。
お? これはなんですか、薬屋さん?
ふむふむ、漢方薬を擬人化した萌え4コマと?
ぱらぱらめくるアリシア。
うーむ・・・これが、ジャパニーズ・萌えですか☆
しかも漢方薬の解説まであって、教育的配慮もされているわね!
今日のところは、こっちにしようかしら。
津軽店長ー、これほしいな・・・いくらですか?