シナリオタイトル:走る体と心の温度
担当ゲームマスター(敬称略):
阿瀬春
シナリオタイプ:
ブロンズシナリオ
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シナリオID :681
シナリオ名 :走る体と心の温度
キャラクター名 :山野 無花果
投稿日時 :2014年09月29日 19時43分21秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
ろっこん発動した自キャラクターとそれに巻き込まれる人が見たい
◆キャラクターの目的・理由
編集から逃げて大学行ったら先回りしてた!原稿どころかネタも浮かんでないのに…これは逃げるしかない!
◆キャラクターの行動・手段
GA名:先輩後輩
大学から駅に向かって逃げている間に何故か僕の著作の「コイネコシリーズ」の主人公の女子中学生(制服姿で可愛い)の姿になってしまっている。
これは、実体験でネタを探せという神の思し召しか?
朝食がまだだったので家から持参してたオニギリを齧りながら走って逃げる。逃げる。逃げる。
曲がり角で勢いを殺しそびれてオニギリ咥えたまま誰かとぶつかってしまった…
「あ、(新作の)王子様(にピッタリそうなイケメン)だ…(きゅん)」って違う、コイツは図書館で時々見かける後輩の五十士だ。
うわ、編集が追い付いてきやがった!逃げなければ…!
「王子様、悪い人に追われてるんです、助けてください!」慌てて五十士の腕を引いて逃走を再開だ!
逃走中に王子様(五十士)の恋話とか訊いたりして何かネタになりそうなものはないか探そう。
これだけ見目の良い奴だ、何かネタの一つや二つ持ってるに違いない。
ネタが降ってきたら元の姿に戻ってしまうので、「お前は何も見てないからな」と仏頂面と良く言われる表情で念を押して逃げれば大丈夫だろう。
五十士・女子中学生と愛の逃避行!?という目撃談を後日聞いた気もするが、気のせいということにするか…
シナリオID :681
シナリオ名 :走る体と心の温度
キャラクター名 :劉 瑞麗
投稿日時 :2014年09月30日 02時36分13秒
◆アドリブ度
S
◆プレイヤーの目的・意図
シーサイド九龍を走りながら小さい体でかっこよくバトルしたい
◆キャラクターの目的・理由
るいり、走る
ぱーぱの追っ手から逃げる
捕まったらおうちに連れ戻されて軟禁生活……そんなのや
◆キャラクターの行動・手段
シーサイド九龍は叔叔が住む廃墟
今日は叔叔に会いにきた
そこで会った ぱーぱの走狗
忠実な腹心の手引きで家出して、叔叔を頼って寝子島にやってきた
そんなるいりを血眼で探す黒服達
るいり 帰らないって決めた
だってぱーぱは悪いひと
ぱーぱが悪いことして建てたおっきなおうちで贅沢して暮らす
そんなの嫌、絶対
ぱーぱが改心するまで帰らない
寝子島で修行する
不退転の信念を胸に 自由に憧れここに来た
複雑怪奇 迷路さながら入り組んだシーサイド九龍を疾風の如く駆け抜ける
ぱーぱの走狗は手ごわい
おっかない顔で追っかけてくる
待ち伏せ 先回り 挟撃
あいやー!
階段を駆け上がり駆け下りて
子供しか通れない壁の穴や至る所に穿たれた抜け道を駆使して
ダストシュートを滑り降りて
とんではねて転がって、縦横無尽に走り回る
師父に習った功夫と暗器の鉄扇で黒服を迎え撃ち
るいりは黒社会の幹部の一人娘
上海にいた頃は組織内外の抗争に巻き込まれてよく誘拐の標的にされた
だから自分の身は自分で守れるよう護身術を仕込まれた
鉄砲も刀も切れ味鋭い鉄扇で弾き飛ばす
壁や天井を蹴って鞠のように跳ねながら宣戦布告
帰って伝えてほしい
るいりは己の義を貫く
それが真の忠だから