小学五年生、それは一番上でもなければ、下の学年とも言えない時期。
反抗期が始まり複雑になってくる時期。
子供扱いは嫌だけどやっぱり子供。
そんな悩める小学五年生の溜まり場。
今日も小五的井戸端会議。
(小学五年生用雑談トピックです。ルールを守って楽しく雑談!)
大体わめいてたりしてないか…?今まさにそんな感じだ(ビシっと指差し
そうか、じゃあ実際クールに見られてるのか。大人から見ると(あまり腑に落ちない様子だったが軽く相手に気圧されて納得し
あっちにいたときは食事のマナーが分からないことあったけど、タイラに助けられたもんな。
どんだけ高いものをせびる気なんだ…?
それに俺は負けないから問題ないぞ。言ったからにはさっきの言葉を取り消すつもりもない。
吠え面をかくのはそっちかもしれないってことだ。
(彼の言葉にじわりと胸が締め付けられ、目頭が熱くなるもぐっと堪え)
タイラ……ありがとう。でもこんな暗い話をするつもりなかったからな…ごめん。
その言葉に甘えて、今度、遊びに行ってもいいか?その時に俺のギア…リットも持ってく。
アンタのギアがどれぐらい強いのか実際にこの目で確かめたい。
いや、矯正は遠慮しとく。いきなりタイラみたいになっても困る(きっぱり
そんなことない、実際すごく感謝はしてる。アンタから絡んでくれるのは助かってるし(絡み方はどうあれ、とボソっと呟き
そんな怒らなくても…脳筋ってどこの誰を想像したんだ?(じりじり近づく相手に対し後ずさり