小学五年生、それは一番上でもなければ、下の学年とも言えない時期。
反抗期が始まり複雑になってくる時期。
子供扱いは嫌だけどやっぱり子供。
そんな悩める小学五年生の溜まり場。
今日も小五的井戸端会議。
(小学五年生用雑談トピックです。ルールを守って楽しく雑談!)
なんだとっ!?落ち着くの単語くらいボクだって調べなくても知っている!
安定した状態の意味だろうに、ボクのどこが当てはまらないというんだっ!?
それに大人達からはクールに見えるとほめられてもいる!
…翔、ボクが言うのもなんだが、性格悪いぞっ…。(こめかみを押さえて頭の痛いフリを見せ)
漢字の持つ意味…そんなことは考えたこともなかったな。日本はやはり変わっているな。
(だが、と変わっていることを今度は好ましげに伝え)
今のところは大丈夫だ。次のテストでは今度こそ満点を取ってみせるぞっ!
(ぐ、と拳を握って決意を新たに)
あぁ!早く大きくなって家族の役に立ちたいものだ。(疑うことなどないように目を輝かせて宣言し)
言ったな!ボクは絶対負けないからなっ!次はギアバトルで勝負だっ!
ふん、ボクは変わってなどいない。翔の自己評価が低すぎるだけだ!
(嬉しそうな表情を見て腰の手をおろしドヤ顔で)わかればいいんだ、わかれば!