所謂、フツウの中学校の屋上。
昼休みの屋上で、雑談をしたりお弁当をつついたりお昼寝したり。
素敵な眺めと共に思い思いの時間を過ごしてみては如何でしょうか。
※
迷惑行為や確定ロールなどを避け、楽しい一時を過ごしましょう!
ん、こんにちは、だね。(軽く会釈)
確かに今の時期は屋内も暑い…屋外も暑い上に紫外線が容赦なく突き刺してくるんだけど。
まぁ、日陰なら昼寝できる程度には調度良かったよ。今、いい感じに風吹いてるし。
へぇ、なにそれ?美味しそうだけど(パニーニを見て)
寝顔絶対かわいいって何さ。そーゆーのやめてよー…。(照れてそっぽ向く)
うぅん、僕も乗ったことないよ。シーサイドタウンに家あっても、なかなか機会ないと行かないよねー。
今度行ってみるのも楽しいかも。
お弁当ありがとー。(唐揚げとサンドイッチを受け取り)
うん、こっちは美味しい。
ハムチーズレタスサンドもいい感じのボリュームだし、唐揚げも結構カリッとしてるなぁ。
でー…こっちは…。(玉子焼き指差し)
あはは、卵割れたんだねえらいえらい。運が良かったんだね(苦笑して肩ポンポン)
うーん…ほんの少しだけ玉子焼き毒味していい?
ふむむ、わたしも今度此処でお昼寝してみようかな。
あんまり日照ってるとむつかしーけど、風の通る日影なら気持ちよさそーだもんね!
……えー、だって理沙ちゃんの寝顔絶対可愛いもん、見なきゃ損だよー
観覧車ずっと乗ってみたかったんだけど、全然機会が無くって。
理沙ちゃん乗ったことある?やっぱり高いのかなあ!
うう、想像するだけでテンション上がっちゃうよ……!
あはは、体育の先生からでも逃げられそうだよね。
お行儀良い逃げ方なんてしないもん【にしし
【ラヴィーナさんに手を振り振り】
あれ、こんにちは!だねー
暑いねー、使ってない教室は窓開いてないもんね。
大丈夫だよー、先生は職員室で扇風機に当たってるに違いないもん
わたし達には天然の扇風機があるからいいのだよー
【風を少しでも受けるべく両手を広げてみせ】
唐揚げとサンドイッチね、はいどうぞ!
【理沙ちゃんに唐揚げが乗ったお弁当の蓋と、アルミホイルで丁寧に包まれたサンドイッチを差しだし】
サンドイッチ、確かハムチーズレタスサンド?とか言ってた気がするよー。
【ラヴィーナさんのカゴを覗き込み】
あ、それ美味しそうだね!
すごーい!まさかと思うけどそれ手作りだったりするの?
うぐっ、卵焼き、確かにわたしが作ったけどっ……
ううっ、確かに焦げてるけどっ……
つ、次こそ頑張って綺麗に焼いて見せるもん、今回は上手に卵割れたんだもん、殻は入ってないよ!
お父さんにも『偶然にしては上手く割れたな』って言われたもんね!わたし進歩してる!
【自信満々に胸を張りつつ卵焼きを頬張り】
……、ま、まずいよー!?
美味しい匂い・・・?
(入口からとことこふたりの元へ)
暑い、暑い~でも教室も暑い。
夏休みだから締め切っててこもってるのー、やだぁ。
せっかくだし私も混ぜてよー!
もし、せんせーたちに怒られそうになったらすぐ逃げる準備しないとね♪
ん、その卵焼き焦げてるよー?
(お手製のパニーニが入っているかごを開けてもぐもぐしようと)
そうだね、誰にも邪魔されないから寝ようと思えば寝れちゃったし。
…僕の寝顔見ても何も面白くないよ。
高いところかぁ、ここからシーサイドタウン見下ろせるもんね。
高いところといえば、あそこのアウトレットのところの大観覧車、浅黄は乗ったことあるの?
ふふっ、運動神経いいのは浅黄もでしょ。体育の先生じゃなきゃイケるいける。(にっと笑い)
(水筒を頬に押し当て)ありがとう。あー、冷たいー。涼しい。…ってなんか言った?大きい?
浅黄は朝から部活だったんだね。おつかれ。
わぁ、凄いなぁ。色々てんこ盛りだね。じゃあ僕も貰っていいかな。唐揚げとサンドイッチ。
(玉子焼きを見て意地悪に笑い)…ふふん、なるほど、この玉子焼き、浅黄が焼いたやつでしょ。
うん!わたしだよー!
此処静かでいいよね、夏休みだから特にかな?
理沙ちゃんの寝顔見たかったなー、ざんねんっ
わたし、高い所好きだから何となく来ちゃうんだよね
【屈託なく笑ってお弁当を広げ】
先生見逃してくれる……よね……多分?
あはは、もし駄目でも逃げちゃえばいいのか
先生達からなら逃げきれる気しかしないね、理沙ちゃん運動神経いいんだもん【にししっ
そうだよー、お昼だよー
朝から部活は大変だよー、お弁当食べたら帰ろっかなって思ってたんだ
お弁当持ってきてないの?じゃあわたしの食べる?大家さんに貰ったサンドイッチもあるんだよー
他にもからあげとかおひたしとかきんぴらとか卵焼きとか……あ、卵焼きは止めといた方がいいかもだけど……
【焦げ焦げの卵焼きを慌てて隠し】
水筒?いいよー、結構冷たいから気を付けてね?
……どうしたらそんなに大きくなるんだろう……【自分の胸を見下ろし溜め息一つ
わ、浅黄だったのか…。
僕もびっくりしちゃったよ、おはよう。(苦笑いして)
うぅん、気にしないで。
用もないけど、何となく静かなところに居たくてここに来ただけだから。
知り合いがいるなら、それはそれでこうやって話せるしね。
先生に怒られない…かな?まぁ、特に屋上利用について何も言わなかったからいいか。
いやいや、怒られるなら一緒にっていうか、どうせ話長いし一緒に逃げようよ。(笑)
(スマホの時計を見て)
うわぁ、いつの間にかお昼になってた。どうもお腹が空くわけだよ。
うーん、お昼は特に持ってきてないなぁ。
さすがに寝る予定じゃなかったしね。
…あー水筒涼しそう。ちょっと貸してよ。(シャツの胸元を仰ぎながら)
ふおっ!?わ、びっくりしたあ
理沙ちゃんおはよう!かな?
起こしちゃったみたいだね、ごめんねっ?
夏休みだし、先生に見つかってもきっと怒られないよ!
もし怒られそうなら一緒に怒られよっ!
あはは、もうお昼だもんね、お腹空くよね。
理沙ちゃんは今日はお弁当とか持ってきてないの?
【水筒の氷をからから鳴らしながら首を傾げ】
すぅ…すぅ……はっ!?
(スマホをいじっている内にうたた寝していたようだが、人の気配を感じて慌てて跳ね起きる)
びっくりした、先生かと思った…。(ぐぅ~)
(お弁当の香りにつられ思わずお腹がなる)
あれー、誰も居ないかな?夏休みだもんね、しかたないないっ。
はー、部活の後はお腹空くねー……。
【風通しの良い日陰に腰を下ろし、お弁当と水筒を取り出す】
んふふ、いっただっきまーす!