様々な香りで満ちた部屋。
前の住人が残していった壁一面の棚には、大量の製油の瓶や製作中の香り枕が所狭しと置かれている。
大きな木の作業台には香り枕の材料があり、それの隣にはラベンダーの香るベッド。
ベッドの上や周囲には夢羊が群を成し、造花の花畑で眠っている。
部屋の外にも不思議と調和し合った芳香が漂っており、扉には貼り紙が一枚。
『貴方の悪夢、請け負います。』
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RPを楽しむトピックです。
九龍のルールから逸脱しない限りはどなたでもご自由に&お気軽にどうぞ。
>オズ
『貴女がどう思っているかは解らないけれども私に取っては初めましてよ』
『オズ、ね…解ったわ。宜しくお願いするわ。オズ』
>サマンサ
『…そうね。どうしても自分で手入れが出来なくなった時に貴女にお願いするわ』
『けれども、今はその必要は無いわね。この羊のぬいぐるみはありがたく頂いておくわ』(同じ様に羊のぬいぐるみを撫でて)
『普段の私も貴女と出会う可能性はある。…まぁ、普段の私から貴女へと接触するけれども、ね』
『私ってそう言う性格だから。普段も、今も、ね』
『…さて、と、そろそろ私は部屋に戻らせて貰うわ』
『私も自分の作業を進めないといけないからね…』
『それじゃ、また…』
(そう言ってゆっくりと立ち上がれば部屋から去って行くのであった)