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【501号室】壬生のひとり部屋
【501号室】壬生のひとり部屋
- 公開 / メンバーのみコメント
- 2014-06-08 / 02:24:43
『MIBU』と書かれたシンプルな掛札のかかった扉がある。
5階、エレベーターから出て左手一番奥。
5階、東階段を上って目の前。
中に入ると、広い間取りの玄関と、その先に続く廊下。廊下の先にはこれまた広いリビングが。
花を生けた花瓶、絵画、各種インテリアが置かれたその部屋は綺麗に整えられており
埃ひとつない、とは比喩にもならないほど。
玄関前の廊下から分かれる客間、その部屋の一番奥にあたる寝室ですら、日々の掃除を怠ってはいない。
そう、『彼女』の性格からはとても想像がつかないほどに。
キッチンから香ばしい匂いがする。
その匂いの主は、彼女の作ったクッキー。もはや、彼女の日課となっているものだ。
来客があれば、気だるそうに玄関へと向かう。意外にも彼女は綺麗好きだったのだ。
「あぁ、いらっしゃい……ふあぁ…ねむ」
―――尤も、その身嗜みを除けば、だが。
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壬生 由貴奈の個人部屋トピックです。
原則、非入居者の方を含めどなたでも入室可能です。
彼女が何かしらのんびりやってますので、ご自由にお入りください。
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9: Re: 【501号室】壬生のひとり部屋
2014-06-27 / 20:42:59
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（「あいよ」と早々にソファであぐらをかいてメトロノームみたく揺れてみる。
クッキー待ち待ち近況聞きつつ。変な能力のくだりに直接は反応せず）
……………。あたしか？
そーっすね…あんま変わらんかなやっぱ。
ヘンなチカラ身について紙マッチ持ち歩くハメんなったコト以外はフツウ。
テキトーバイトしたり。あとはまー…ときたま歌ってみたり。
あーソレで実は…って（流しかけた「留年」に気づき。キッチンの側を向いて）
どーしたユートーセー。ガッコに残りたいみてーな口ぶりじゃんまるで。
………大事なコト？
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