『入館無料』の貼り紙と、開け放たれた門。
アナタは気後れしながらも門をくぐった。
青々とした芝生と季節の花に彩られた庭を進み、薔薇のアーチをくぐったアナタの前に、背丈の倍はあろうかという巨大な扉が現れる。
ゴシック調の白い外壁に負けぬ存在感を放つ、黒い観音開きの扉の前に立つと、薔薇に囲まれた獅子のノッカーの横に『入館の方はこちらを鳴らして下さい』と書かれている。
意を決したアナタが2回ソレを鳴らすと、ゆっくりと扉が開き始めた。
出迎えてくれたのは美しいオルゴールの音色、そして暖かみのあるオレンジ色の灯りだった。
館内を見渡すアナタの後ろで、扉がゆっくりと閉まっていく。
アナタの目の前には美しく、無機質で、異様な、混沌とした光景が広がっていた。
横からアナタに声が掛かる。
「お客さんですね。ようこそお越し下さいました。まずはこちらで、お茶でもいかがですか?」
・・・・・・・・・・
(こちらは雑談トピになります。)
わっわっ…!!いいんですか!?
(もふもふさんを幸せそうに受け取って)
もふ、もふ…はぁぁ…幸せです……!
エンドレスもふもふしていたいのですが…もふもふさんが
勘助さんを恋しがるといけないですので…
(名残惜しそうに勘助さんに手渡し)
ありがとうございましたっですっっ!
冴来さんにオーデンさんもこんにちは、です。
そっか…ん、蝶々さんはまったり待ってみますね。
涙で枕が…!
えと、泣きたくなったら青い鳥を数えながら寝ると幸せな夢が見られるって
おばあちゃんが…?(実は単なる思いつき発言だったため徐々に小声に)
(ループタイと館内を交互に見つめ)
はいっ凝っていて…この館の雰囲気ともとってもよく合っている素敵なデザインだと思います!
あ、はいです!(遥さんへパッと視線移し)
…とは言っても寝子島へは最近来たばかりなので
夏休み明けからが寝子高生…という事になるのですが…。
研究員さんですか…何だかカッコいい響きです…!
改めましてよろしくお願いしますっ遥研究員さんっ!!
(『研究員』の響きが気に入ったらしい)