扉をガラガラと開けると、そこはラーメン屋だった。
「いらっしゃいませアルー」
チャイナドレスの女の子が出迎える。
カウンターの向こう側では鉢巻のおじさんが一生懸命にラーメンを作っていた。
あなたはラーメンを注文してもいいし、炒飯を頼んでもいい。
杏仁豆腐のみを頼むのもいいし、今日は水だけで……でも構わない。
さあ、この店内で自由に遊ぶのだ!
(飛吹さんに見られてがちがちになりつつ)
ううう…恥ずかしいから…あんまり見ないでください…
でででも、あ、ありがとう…ほめてくれて…
(そういいつつ軽く微笑む)
(畑中さんのもうすぐ学校という言葉を聞いて)
あー、そっか、もうすぐ夏休み終わるんだなー…。
皆はもう宿題終わった?