これは菰野椛が実際に経験した事件や体験などをまとめた報告書である。
依頼内容にも関わるものも入っているので、権利者以外の持ち出しや書き込みは一切禁ずる
※PCに関する設定などを書きためておく場所になります
雑談トピックではありませんのでご注意を
『報告書:共感覚と思わしき症状ついて・その2』
前回の報告書では書ききれなかった部分をこの報告書で記載する
共感覚によって視える色が表す状態をここでは書き記す
そもそも色というのは人間の心理にも働きかける効果があると言われている
それぞれの色が持つこの印象は色彩感情とも呼ばれ、人々に様々なイメージを与えている
僕自身が持つこの共感覚によって視える色も、それと同じイメージとして捉えることが出来た
これは前の報告書でも取り上げた『状態』『性格』どちらとも共通している
赤は情熱や活動を表す色だ。
この色が視えた場合、相手は一種の興奮状態、または怒りの感情が主である
オレンジは解放感などを表す
この色が視えた場合、相手は穏やかな状態だったり、親しげな感情に当たることが多く見られた
黄色は向上心、好奇心をよく示す色だ
この色が視えると相手はだいたい元気だったりポジティブだったりする
緑色は調和やバランス、協調性をよく示している
この色が視えると相手はリラックスしている状態が多く、また仲間意識を持つことも多い
青は冷静、清潔などのイメージが多い
この色が視えたら興奮状態はかなり抑えられてる事が多く、冷めた感情になっていることが多い
灰色は不安や調和を示す
この色が視えたということはおそらく相手は何か抱え込んでる事が多いだろう
ただしその不安を引き出すには注意が必要である
そして黒は死や恐怖、悪などを指し示す
ほとんど視野に入ることはないが、もしこの色を抱えてるものがいるのであれば、その人物は死んでいるか、異常なまでの不安や何かを抱えている可能性がある
あくまでここで記したものは一部分である。
実際に『性格』を表す色には一概に単色であるとは限らない
同じ赤でも朱色や牡丹色、濃い紅など濃さや明るさ、混じり気などが人によっては変わるからである
以上を持って今回の報告は終了とする
また新しい結果が分かり次第、随時報告する