という名の只の私室
部屋の一角には封印された「愛のメモリー」、もう一角には不思議な趣味の家具が並ぶ
嗜好品含め雑多なものは館の部屋に置いてあるので全体としてさっぱりした内装となっている
骨削瓢の人間味溢れる一面が垣間見れたり見れなかったり
…用は…特にないかな…。
…暇、だったから…観察でも、しようかと…。
…猫缶…。
…猫缶はまだ…味がある方、だよ…?
…犬缶は、もっと…味がなくて…美味しくない…。
…男の子、同士の…恋愛か…。
…綺麗な子、同士の…ものなら、まだ…?
…いや…でも…何か、違う…。
…家具に、燃え移らないと、いいけど…。