こちらは寝子島高校の南校舎の屋上じゃ。
こちらの屋上は書き込みの制限の無いトピックじゃ。
ハイスピードでガンガン発言したい人向けじゃぞよ。
ただし、簡単なルールはある。
・寝子島高校の北校舎屋上との並行発言は禁止とする
場所が離れておるからのう。どちらにも出没と言うのはちょっとまずいと思うとて、並列は禁止させて貰うぞよ。
・ろっこん承諾後の使用について
ろっこんを使用する場合は「フツウ」を考慮して使用して貰うぞよ。
簡単に言えば「屋上」と言う場を荒らさない事じゃな。
ろっこんに関してはこちらを参照して貰いたいぞよ。 http://rakkami.com/about/rokkon
まぁ、こんな所じゃな。
あぁ、それとこのトピックは「誰でもコメント」が可能じゃ。
「N.R.C ~寝子島屋上コミュニティ~」に所属をしてなくても書き込みをする事が出来るぞよ。
さぁ、皆で屋上と言う場所で交流を深めようぞ。
尚、現状は南校舎屋上を「ハイペース」、北校舎屋上を「スローペース」にしておるが南校舎屋上にも「スローペースの場」や北校舎屋上にも「ハイペースの場」を作りたい場合は一度、ミーティングの方に書き込んで欲しいぞよ。
その後で、トピックを新たに立てるか決めるとて…。
ッ!?
【背筋を震わせる】
…あ、あはは…ど、どうも…ご無沙汰、です
【冷や汗を流しながら、苦笑い】
…?
(人の気配を感じ、小首を傾げ)
…誰か、いた様な、気が…したん、だけど…。
…うーん…。
…隠れてるの、かな…。
(扉に歩み寄り、そっと裏を覗く
あっ……!
【誰か人影が見えたような感じがして思わず扉の裏に隠れる】
(……て、あれは、たしか、花風さん?)
…暑い、けど…風が…気持ちいいなぁ…。
(フェンスに背を預け、心地よさそうに目を細める
あはは…ちょっと怖いけど、学校の中を捜索するのも悪くない、かも
な、もふもふ?(とアンコラうさぎの縫い包みを撫でながら)
……ここの学校って屋上にいけるんだ(そっと入ってみる)
(どこか懐かしそうに屋上へと入り、そのままゆっくりとフェンスの方へと歩み寄ってフェンスに腕をかけながらリラックスした様子で空を眺めながら)
…相変わらず、ここは変わらぬな。本当に…
(そう言って僅かに口元を緩める)
独立した上で何がしたいとかは別に無いんだけどね。
おー実に美味かったよ、ごっそさん。月並みだがいいお嫁さんになるねと褒めておこうか。
おいおい俺さっきもこーゆー事で嘘は吐かねぇっつったじゃん。
しかしそうすると俺は食べさせてもいい相手に入るワケだ、こりゃ光栄だね(ケタケタと笑い)
そうかそうか○○たんは揚羽たんだったか。揚羽ね、いい名前じゃん。夏生まれ?
俺の方は何かさっきからちょいちょい言ってた気もするが鳴神楓だ。ヨロシク。
おっと悪ぃ悪ぃ、つい身内のノリで手が出ちまった。
まあ結局のトコ自分の悩みは自分で解決するしか無ぇからなぁ。
学生の間くらいは悩んでもバチは当たらんだろ。
だろ? やっぱ男子たるもの最強目指さねェとな。
いずれライオンよりもホッキョクグマよりもティラノサウルスよりも強くなってやるのさ!
(芝居掛かった動きで両腕を広げると、少しだけ照れたようにヘラリと笑う)
いや、お前みたいにちゃんと稽古やってる奴はそこらの実戦気取りよりよっぽど強いぜ。
ただ武器が無いから勝てませんじゃあ、そんな武術に意味は無ぇってだけの話。
あ、耳は別に鍛えなくても動かせるぞ。耳本体よりもその周りの筋肉動かす感じだ。
姉ちゃん達の美顔体操に付き合ってたら出来るようになった。
うははは、お前ならそうしてくれると信じていたぜ。
ばっきゃろー俺の揚羽たんフォルダが潤うだろうが、まだ一枚だけど。
あの帰りは流石にしんどかったな…。
まあ道場っちゃ道場だな、流派というか派閥というか。親父が空手団体の館長やってんの。
いやいや写真なんだから映りは大事だろ…って痛ぇ痛ぇ叩くな。分かった消すよ、ほら。
(逃れるように携帯をポチポチ操作。先程の画像が一覧から消えた画面を見せる)
む、独立はしたいんだ
というか働かずに食べるご飯が美味しいって言い切る人初めて見たよ...ま、気に入ってくれたなら何よりだけど(苦笑しながら)
う、べ、別に褒められるの自体そんな好きじゃないからいいんだよ...って、美少女とか言うな!
そういうお世辞は好きじゃないっての(真っ赤になりつつも睨み
というかなにそれ逆に嫌すぎるんだけど...私だって食べさせる人くらい選ぶし
ていうか◯◯たんなんて名前なわけないでしょ!
揚羽だよ、六条揚羽...と、そいえば私も先輩の名前聞いてなかったね、良かったら教えてよ
う、出来れば早く結論は出したいんですけどね...いたいいたい(叩かれた肩を摩りながら)
...なんていうかアレだ、先輩はこう...馴れ馴れしいけど気持ちのいい人だね
悩めー何て言ってくれる人今までいなかったよ
ふぅん、やっぱりそうなんだ
...ふふ、いいんじゃないですか?そういう野望、嫌いじゃないよ
(真剣そうな鳴神さんの様子を見て表情を和らげ
むむ...(一瞬不満そうな顔をした後に納得したように頷き)
まぁ確かに私の実力じゃ場数踏んでる人とは比べものにならないだろうけど...って耳まで動かせるんですか一体どんな鍛え方をしてるのさ...(感心と呆れが入り混じった顔で
Σうっ...そ、そういうのは卑怯だろ...!
...だいたいそんなもの保存したっていいことないっての
(慌てて携帯に伸ばしかけた手を引っ込めて、拳を震わせ)
か、片道五時間...はさすがにちょっと擁護できないかな
でもお姉さんもかなり体力あるんじゃ...何、先輩はどっかの道場の家の出なの?(首傾げ
ていうかそういう問題じゃないって言ってるの!
てか逆に恥ずかしくなるから見せんな!(携帯...ではなく鳴神さんの手をぺしぺし叩いて抗議しようとし
いや、俺も独立はしたいよ? ただ働きたくないんだ。働かずに食う飯は美味い。
このサンドイッチも大層美味い(いつの間にか2つ目をもぐもぐやっている)
ははァんさてはお前褒められ慣れてないな?
確かにお前は可愛い系じゃあないかもしれんが、間違いなく美少女の部類ではあるんだぜ。
心配せずとも売り出した暁には「○○たんのサンドイッチぺろぺろ!」と熱烈なファンが付くこと請け合いだ。
つーかそういや聞いてなかったけど名前なんてーの、○○たん?(先程と反対側に首をかくり)
成程ね。まあそりゃそうか、さっきの話じゃないが俺らはまだまだ学生のガキなワケだしな。
いいじゃん「分からない」、いかにもモラトリアムって感じで最高に青春っぽいぜ。大いに悩め後輩ちゃん!
(一瞬神妙に考えるような顔をするも、一転してゲラゲラ笑いながら馴れ馴れしく肩を叩き)
…俺か? 俺は空手も好きだし喧嘩も好きだよ。
強くなるのは楽しいしその強さを証明するのはもっと楽しい。いずれは地上最強になりたいね。―否さ、なる。
(などと子供じみた夢を極々真面目に嘯く。瞳にはギラつく闘志を秘めて、太陽に手を伸ばす)
いやはやすまんね、何せ空手は最強の武術だから。負ける気がしねーのよ。
あと強そうじゃなくて実際強いぜー? 超強いぜー?
(大胸筋を止めたと思ったら今度は耳をぴくぴく動かし始める)
そうそう、余談だがこの携帯は中坊ん時いち姉に初めて買ってもらった大事な大事な携帯なんだ。
果たしていいお姉ちゃんのお前にこれをむごたらしく逆パカできるかな? ん? できるの?(ニヤニヤ)
ここまで性悪なのはさん姉だけだわなー。にー姉なんかは俺よりアホだぜ。
この灯台にもにー姉とどっちが速いかムキになってたら着いちまったんだ。片道五時間。
うおっと、そうカッカすんなって。ほら可愛く撮れてるよ?
(撮影した画像を表示。自然な笑顔を浮かべた写真を本人に見せる)
へぇ...なんか私とは正反対、なんですね...私は早く独立したい、かな。
Σうぐっ...なんか本当に調子狂うなぁもう...(後ろ頭をかきながら
む...じゃあお言葉に甘えてタメ口で失礼しますっと
いやしないよ?(びしっ
だいたいこう、女子高生が作って商業価値があるのはもっと可愛い女の子とかじゃないとダメでしょ
...そこはノーコメントで。
まぁこう言っちゃうと答えたようなものなんだろうけど...楽しいかどうかは今は自分でも分からない、が正解かな
先輩は...結構鍛えてるっぽいけどそういうの、えと、喧嘩とかも...好きそうな感じだけど(首傾げ
一応武道を歩んでるものからすればね...まぁ確かに先輩は強そうだけど
って動かさないでよどこが貧相なのさ(呆れ顔
くっ、その人をおもちゃにしてるのを隠そうともしない態度が逆に清々しい...ッ!
結構だしそれ以上やったら携帯逆パカするよ...!(手をぶんぶんと振りながら
先輩のお姉さん...なんか話だけ聞くと先輩以上に食えないような人なイメージが...。
わ、と、ごめんなさい...どっちかっていうと私は緑の弟の方が好きだな。
でもこの背景って灯台だよね...海までまで自転車で行ったのか海が近いとこに住んでたのか...って、Σ!!
〜〜〜ッ!なに!撮ってるの!
すぐ消す!(撮られてびっくりしたのか一瞬固まったあと、また真っ赤になって
自分がガキな自覚くらいあるさ。別に大人になりたいワケでもねーし。
へーえそっかー、まあ本人がそう言うならそういうことにしておこうか。
(ケタケタと肩を揺らして笑い)
だから別に構わんて、兄弟子でもあるまいしタメ語でもいーよ。
おおやっぱ自作か。つまりこれは「女子高生の手作りサンドイッチ」……、ふむ……
何だかビジネスチャンスの匂いがするね?(かくり、と首を傾げる)
(相手の口から零れた言葉に若干呆れ顔で)
そして満足でもない、ってか。難儀なこった。
じゃあついでにもう1個聞くけど、お前剣道やってるとき楽しい?
お、流石に今のはカチンと来るんだね。
いいともいいとも、この貧相な胸でよければ幾らでも貸してやろう。
(言いながら胸を張ると大胸筋をぴくぴくと動かす)
うはははは、この際本当にしてるかしてないかはどうでもいいのだ!
重要なのは「一見クールで無愛想な女子が全力で赤面している」という事実!
ほーら恥ずかしがらずにこっち向いてみ? 可愛く撮ってやるよ?
(最早からかっている事を隠しもせずにニヤニヤとカメラを向ける)
性質悪いのはその金を元手に倍以上増やしてきっちり買戻した挙句俺に小遣いもくれるんだ…。文句言えん。
一般的にそれは有名ゲーム機の名前だな…。それ以上連呼すんの止めとけ、髭面の配管工に消されるぞ。
何故ってそりゃ実際にチャリで行ったからだよ。そして隙あり。
(吹き出したところを表面カメラでぱしゃり)
む、てっきり『俺はガキじゃない』と言い返されるかもと思ってたので意外、です
うっ、て、照れてない!...です!(若干ムキになりながら
うあ、本当に申し訳ない...です
まぁ道場とかでも、周りは年上ばっかりでしたから特に
美味しいなら良かった(若干ホッとしたように頬を緩ませ)
うん、自作だよ。その方が安いしね
まぁ...無いことはないですけどそこまで気にもしてないし、けどどうせ...実家を継ぐことになるだろうから
好きも嫌いもないし、不満もないです(さらりと言葉に出し
む...なんか自信満々ですね
そこまで言うなら今度胸をお借りしたいです
(相手の言葉に若干むっとした顔で唇を尖らせ)
う、うぁー!
してないったらしてないですってば!
ていうか撮るなっ!(真っ赤になった顔を隠しつつ)
くっ、なんか調子狂う...!
む...ありがと
というかそれは先輩のお姉さんが鬼すぎるだけでは...!?(質入れ、と聞いて軽くショック
あ、あれ...ファミコンって言わないのかな?(焦
と、おぉ...先輩と良く似てますね、というか...ふふっ、何故にこのポーズ?
(携帯画面を覗き込んで小さく吹き出し)
まあこうして親の金でガッコ通ってる間は俺もお前もガキだわなァ。
お、何だ照れた? ねえねえ照れたの?(非常にウザいノリで囃し立てる)
あーいいよいいよ別にそうかしこまらんでも。
しかし武道やってるだけあってその辺はきっちりしてんのね。
(促すように手をヒラヒラ振るとサンドイッチに齧りつき)
おお、美味いじゃん。これ自分で作ってんの?
ふーん、まるで嫌いになった事情があるみたいな言い方するね。
ああいや好きでも嫌いでもないんだっけか。
竹刀? いや使えないけど? 俺は基本素手専門だぜ。空手屋だからな。
安心しろよ、例えお前が日本刀使ったところで俺の方が強いから。
(サンドイッチを頬張りながらさも当然といった風に言い放ち)
えっしてるの? 猫とお喋りしちゃってるの?
してないって言うけどその反応はどう見てもしてるよね?
どうしよう今俺の中でお前の株上がりっぱなしなんだけど。
(おもむろに携帯を取り出し赤面している様子を写メろうと)
いいお姉ちゃんだよ、5人姉妹の弟である俺が保証する。
ウチのさん姉、もとい3番目の姉ちゃんなんか俺がやったプレゼント即質入れしたりするんだぜ?
つーか俺は家庭用ゲーム機なの? 8ビットなの? いやまあ家族は好きだけども。ほい写真。
(携帯を弄って画像を表示。楓と楓によく似た女性2人が灯台を背に「チャリで来た」とポーズをとっている)
そういうものなのかな?
んむ...どれだけ虚勢張ったってまだまだ自立も出来ない子供だからね、私
...あ、そ(軽くそっぽを向いて)
Σぇあっ!?あっ、えっ、あの...!?
先輩、でしたか...き、気付かず申し訳ないです...
(先輩、と言われて取り乱した後に罰が悪そうに頭を下げた)
なーんかわざとらしいなぁ...まぁいいんですけど(ぽそっと)
む...まぁ昔は好きだった、時期もあったかもですが...うん
付き合うって言ったって先輩、竹刀使えるんですか?
丸腰相手だったらやりませんよ
(若干呆れた顔で新しいサンドイッチを取りながら)
うぐ...まぁブラコンなのは否定はしないです
別にそんなキャラを目指してるわけじゃないんだけど...Σって、し、してない...はず!
あっいやでも支援部で...!?
いやあれはノーカンでしょ...!と、とりあえずしてないです!
(顔を押さえて真っ赤になりながら否定、そこは恥ずかしかったらしい)
いいおねーちゃん...だと思ってくれてたらいいんですけどね
いや褒めてないです(げんなり)
いや別に...あ、でもちょっと見たいかも
実は家族思いの...えーと、弟思いはブラコンだから...ファミコンさん?なのかもしれないし
そうか? 高校生って大人っぽく見られたい年頃じゃね? あと俺は女子の外見に関して嘘は吐かんぜ。
つーか同級生じゃねぇよ先輩だよ、ネクタイ見ろよ……ってそういやネクタイしてなかったわ。
お、食っていいの? いやー悪ぃね何か催促したみたいでホントそんなつもりじゃなかったんだけどなー!
(わざとらしくそう言うと嬉々としてサンドイッチに手を伸ばす)
そう言う割には随分頑張って棒を振り回してきたみてーだけども?
ま、確かに15、6年も生きてりゃそら人それぞれ色々あるわな。
しっかしつれねェなー。暇な時に2、3手くらい付き合ってくれてもいいんだぜ。
(クツクツと口の中で笑いながら大袈裟に肩を竦めて)
なるほどつまりブラコンさんということですね!!!
一見冷たそうだけど本当は家族思いで弟に甘いとかキャラに嵌まり過ぎだぜ。
これで更に実は動物好きで猫と「にゃー」とか会話してたら完璧なんだけどなー。
いやはや、いいお姉ちゃんじゃねーのお前(ニヤニヤ)
あ、俺ってそんなに見た目も声も勇ましい? いやァ照れるね。
そうそう、愉快で素敵な鳴神さん家なんだ。写真見る?
それを良い風に受け取れる人間の方が少ないと思うんだけど...はいはいドーモ、思ってもない評価をありがと。別に媚びる必要性を感じないからね、特に同級生とかには。
ん...よく言われるよ、と...食べてない人の前で食事するのもなんかやりにくいから食べたかったらどーぞ、いっぱいあるし(ランチボックスに目を向けて)
...ま、いろいろあるってことじゃないの。
別に棒を振り回すのが上手いだけじゃ何にもならないよ、少なくとも私にとってはね
そりゃ安心だね、できればここ以外でも戦うなんてこと無いのが一番だけど
(視線が緩んだのを見逃さず、少し口元を緩め)
む...竹刀袋に入れてたら結構バレないもんだよ?
ふふ、弟...家族からのプレゼントでさ、竹刀と木刀は違うのにね。
がっかりさせないように持ち歩いてたら癖になっちゃって。
ま、あんたの言うように危ないから人には向けらんないんだけどね...(少し思い出し笑いをしながら)
へぇ、私はてっきり法螺貝とライオンの合いの子かと思ってたよ。
そりゃまた愉快な家族構成だこと...(呆れ顔で)
お、スレてそうは気に障った?
じゃあクールビューティーとでも言い直しておこうか。
まあでも女子女子してるとは言い難いわなー、いやイイと思うけどねそういう媚びてない感じ。
しかしお前美味そうにメシ食うなァ。何か見てるこっちも腹減ってきちまった。
好きでも嫌いでもない、ね。そりゃ何とも勿体無い事で。
もっともそんな奴がそこまでモノに出来るとも俺は思わないワケですが。
ああ、別にここで戦ろうって気は無いから安心していーよ。
そもそもその気だったらワザワザ声なんざ掛けずに襲ってる。
(視線を緩めて降参降参、と両手をかかげる)
あははは! 竹刀じゃなく木刀常備な時点で大概危険人物だっつーの!
確かにこの学校妙な部活は多々在るけどよー!(ゲラゲラと笑って)
応とも、ライオンの親父とハトのママから生まれたんだ。
上にはキツネとオオカミとヘビとチョウチョとネコとの姉ちゃんもいるぞ。
(冗談とも本気ともとれない口調で指折り数えて)
一応皮肉のつもりだったんだけど...鈍いというか...いや、全部分かってそうな分タチが悪いよね(溜息)
...スレてそうに見えるかな?
...まぁいいんだけど(前髪に指を絡めて)
そうそう、成長の為にも食べて運動しないとね(若干機嫌良さげに)
ん...別に、ただ父さんが言うからやってただけ
剣道なんか好きでも嫌いでもないし
それに...君は喧嘩慣れしてそうだけど、私は喧嘩は『しない』からご期待に添えられそうになくて悪いね(視線に少し眉を顰めながら、大袈裟に肩を竦め)
獲物って...只の木刀だよ、ちょっと古いけど
と、一応釈明しておくとそんな乱暴者御用達みたいな部活じゃないから...木刀は念のため、というか持ってないと落ち着かないから携帯してるだけだし、個人的なリユーってヤツ
あくまでもそこで寝ると...ま、怪我しないならいいよ
崖って...ライオンか何かのご家族ですか?(信じてない眼差し)
なァに気にするな、俺は気配りができる男なんだ。
(冗談めかして恭しく一礼する)
おっとこりゃ失敬。
スレてそうな割に真面目ちゃんだったのね。そして腹ペコちゃんでもあったと(クツクツと肩を揺らし)
そーゆー事ならガッツリ食うがよろしい! 栄養摂らにゃ稽古も修行も身になんねーもんな!
へぇ、剣道部じゃねぇのか。それにしちゃ随分…(スゥ、と六条の身体を眇め見て)
――練り上げてるみてーだけど?(だろ、と興味有り気な視線を向ける)
つーか他に得物持ち歩く必要のある部活って何だよ、おっかないねェ。
心配ご無用だ。この程度の高さなら寝てたって受け身とれる。
楓さんは寝てる間に崖から落とされた事もあるんだぜー。
本当にね...はぁ
そうだとしたら悪かったね、わざわざ気を遣っていただいてどうも...ん、
(身のこなしに少しだけ目を丸くするも、すぐに無表情に戻り鞄からランチボックスを取り出す)
む...失礼な人だね
未成年なのに煙草なんか吸ったら良くないよ、体が上手く出来上がらなくなる
...ちゃんと食べてるけど...その、お腹減ったんだからいいだろ...と、あぁ、剣道部じゃないんだ
竹刀袋引っさげてたから勘違いさせたかもね
(罰の悪そうな顔でサンドイッチを咥えたあと、竹刀袋に目を遣りながら)
あぁ、そ、特に聞いてもいない情報をどーもありがと
そのうち居眠りしてて落ちても泣かないようにね(もぐもぐ)