ソファー、ベンチ、机、ドリンクバーの置かれた比較的開放的な場所だ。
人待ったりゲームやったりの合間にここを使うといい。
俺はそのへんで掃除してるから、あまりはしゃぎすぎないように。
…!
(ねむる、と唇を動かすが声は出ず。
悲しげに目を伏せ、ペンとメモ帳を手に取り文字を綴る。)
『大切な人を傷つけてしまったの。
傍にいてくれることに安心して甘え過ぎてしまった。
もう取り返しがつかない。
無くしてから後悔しても、遅いのにね。
気分を変えようときてみたのだけれど、やっぱり駄目みたい。』