夕暮れの日差しがまだ明るいが、数個の古い街灯がほのかにベンチを照らす。
昼の喧騒とは打って変わって、虫の声と遠くの車の音しか聞こえない。
猫たちも餌を求めて街へ出ており、残ったのは数匹のみになっている。
※雑談トピです。時間帯は16~17時あたりを想定しています。
…。
(ベンチに座り、足元に寄って来た一匹の猫に視線を落とす。
…ご飯が、欲しいの…?
…今…これしか、ないけど…食べる…?
…味…薄いかも、しれないけど…我慢してね…。
(犬缶を取り出し、蓋を開けて猫の前に置く
あら、猫ちゃんが集まってるね。
可愛いなあ・・
(怖がらせないようゆっくり近づき、そっと頭を撫でようと手を伸ばし)
ほれ、いってこい
ヴァル「うにゃう!」
(制服を着た少年が猫の群れに一匹の猫を放った。その猫は数匹の猫と戯れている。)
さてさて…俺はお楽しみっと。
(ベンチに座ってゼリーを食べ出した。)