月光が差し込む静かな夜。
白い月の光に照らされた泉は
より神秘性を増して見える。
ある少女は静かに語る。
「夜になると月の女神様も時々ここへやってくるのよ。」
*夜の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
いいえ、気にしないで。
私の方こそ、気を使わせてしまってごめんなさいね。
(書かれた文字を見て)
永久に咲く…そんな意味かしら。
私の名前はこう書くのよ。
(咲久さんの掌を指でなぞり「冴」「来」と書く)
ええ、そうよ。
一つの事に私はいつだって夢中なの。
丁度境目の辺りかしら。
一人で迷うより二人で迷った方がずっといいもの。
不安を二人で半分こしましょう。
こんなことを言うのは不謹慎かもしれないけれど
迷子になってくれてよかったわ。
そうでなければ、こうして貴方と出会うことは
できなかったかもしれないもの。