柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ああいったものって実際に効果があったとしても
本人の主観でしかない場合も多いだろうし
データ的な裏付けは中々取りづらいのかもね。
そういった意味だと信憑性は余りないけれど
一時的な気休めにはなってくれる。
おまじないと似たような部分があるように思うわ。
「痛いの痛いの飛んでいけ」って。
警察官。立派なお仕事ね。
断崖絶壁とはまた難儀な…。
それでも会話が成立するのはきっと、親子の絆があるからね。
(会話というものはお互いにお互いを
理解しようという思いがなければ成り立たない。
そう信じているからこそ、そのようにこたえては微笑んで)
一番好きな家族…。
(彼女の焦りを気にする様子はなく
唇に軽く指を当て、考えを巡らせる。
家族。…実の両親とは幼い頃に別れたきりで
もう名前も姿も思い出せない。
現在の家族といえば、義父と義妹がそれに該当するのだろう。)
家族で一番好きなのは…。
うん、やっぱり義妹かしらね。